Core Ultra 7 265F/Ultra 5 225FとRTX 5060Ti 16GBのゲーム性能ベンチマークとフレームレート比較

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BTOパソコンによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を比較しました。

  • Core Ultra 7 265F + RTX 5060Ti 16GB
  • Core Ultra 5 225F + RTX 5060Ti 16GB
  • Core i7-14700F + RTX 5060Ti 16GB
  • Core i5-14400F + RTX 5060Ti 16GB
  • Ryzen 7 5700X + RTX 5060Ti 16GB
  • Ryzen 7 9800X3D + RTX 5060Ti 16GB

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事ではCore Ultra 7 265FとUltra 5 225Fに注目して解説します!

最初に結論を言うと、RTX 5060Ti 16GBと組み合わせる場合、Core Ultra 7 265FはハイクラスCPUとして「普通」。

Core Ultra 5 225FはミドルクラスCPUとして「なかなか良い」です。

ゲームするためのCPU選びならRyzen 7 9800X3Dが最強だけど、ミドルクラスPCには価格が高すぎてバランスが悪く、「そこまで高性能じゃなくてもOK!」って人は多いはず。

Core Ultraシリーズは2025年5月になって価格が大きく下がってお買い得になっただけでなく、RTX 5060Tiクラスのグラボと組み合わせるには必要十分なパワーを持っています。

コスパ重視でPCの構成を考えている人に最適です。

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索
最強CPUランキング

BTOパソコン向けのランキングです。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!

予算にあわせてしっかり選ぼう!

更新:2025年11月14日

【1位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。

7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。

もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。

特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。

コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 7800X3Dの実機ベンチマーク

【2位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。

CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。

とりあえずこのCPUを選んでおけば数年間は現役で使える。

価格が少し下がって買いやすくなったが、旧モデルのRyzen 7 7800X3Dの方がコスパ良い。

とはいえ、迷ったらコレを選んでおけば安心。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9800X3Dの実機ベンチマーク

【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

ライバルのCore i7-14700Fより少し良い性能。

体感上のパフォーマンスは新型のRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。

BTOパソコンの価格もRyzen 7 9700Xモデルより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070 Ti、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT

>Ryzen 7 7700の実機ベンチマーク

【4位】Ryzen 5 7500F

ミドルスペックPC用でBTOパソコン専用のCPU。(自作PCならRyzen 5 7600が近い性能)

ライバルのCore i5-14400Fより高性能で処理内容によってはRyzen 7/Core i7に近いパフォーマンスを発揮する。

ミドルクラスBTOパソコン用CPUの王者。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5050~RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 5 7500Fの実機ベンチマーク

【5位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。

ゲーム目的ならRyzen 7 7800X3Dか9800X3Dが良く、コスパ重視ならRyzen 7 7700で十分な性能。

微妙な立ち位置のCPUだが、総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9700Xの実機ベンチマーク

【6位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。

旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。

動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。

デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core Ultra 5 225Fの実機ベンチマーク

【7位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。

265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。

265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。

Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。

人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。

商業的には失敗作。

インテルCPUを使いたい人、できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Core Ultra 7 265KFの実機ベンチマーク

>Core Ultra 7 265Fの実機ベンチマーク

【8位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。

ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型。

総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに少し劣るものの、価格が安くてコスパが良い。

マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

なるべく安くミドルクラスPCをゲットしたい人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5050~RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-14400Fの実機ベンチマーク

【9位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。

不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)

人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。

新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無いが、さすがに古さを感じる。

どうしてもインテルCPUを使いたい人が選んでください。普通に使う分には問題ない性能です。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070

>Core i7-14700Fの実機ベンチマーク

【10位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。

8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fより少し劣るが、PCの価格は2〜3万円ほど安い。

4K動画編集などヘビーなクリエイティブ処理が苦手。

悪いCPUでは無いが、2025年に選ぶにはさすがに古さを感じる。

世代が古いため、いつかCPUを交換してパワーアップしたい … といったマニアな人には向いていなく、基本はそのまま使い切る感じで、価格重視で「今」を楽しめれば良い人なら問題なし。

【相性が良いGPU】RTX 5050~RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 7 5700Xの実機ベンチマーク

  • CPU末尾のFとかKって何?
  • ゲーミングPCのCPUの役割って?

と思った人は、関連記事をチェック↓

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている 青:劣っている

スクロールできます
Ultra 7 265FUltra 5 225Fi7-14700Fi5-14400F5700X9800X3D
世代シリーズ2シリーズ2第14第14Zen 3Zen 5
対応ソケットLGA1851LGA1851LGA1700LGA1700AM4AM5
Pコア数868688
Eコア数124124
NPU13 TPOS13 TPOS
ベースクロック2.4GHz3.3GHz2.1GHz2.5GHz3.4GHz4.7GHz
ブーストクロック5.3GHz4.9GHz5.4GHz4.7GHz4.6GHz5.2GHz
L3キャッシュ30MB20MB33MB20MB32MB96MB
熱設計電力65W65W65W65W65W120W
発売開始年月2025年3月2025年1月2024年1月2024年1月2022年4月2024年11月
販売開始価格71,800円46,800円61,800円34,800円42,800円86,800円
実売価格
2025年5月調査
50,980円37,980円48,980円20,780円25,980円93,800円
実売価格は変動するので参考程度にしてください
あれ?Core Ultraシリーズ1はどこ行った?

Core Ultraのデスクトップ版はいきなりシリーズ2(第2世代)からとなり、シリーズ1(第1世代)は2023年10月にノートPCだけにリリースされました。

(私の記憶では)デスクトップ版のCore Ultraシリーズ1も2023年10月リリースを予定していましたが、開発が間に合わなくてキャンセル。

インテルは毎年10月に意地でも新CPUをリリースするので、キャンセルした穴埋めとして、第14世代 Core i 14000シリーズを販売。

しかし、第13世代のCore i 13000シリーズからほとんど進化はなく、やっつけで開発&販売したと記憶しています。

そして第13世代/第14世代に不具合が発覚し、インテルの信頼が地に落ちたという黒歴史につながります。

Core Ultraシリーズを超ざっくり解説すると、処理能力は前世代のCore i-14000シリーズから大きく変わらず、発熱と消費電力を大きく下げたCPUと言われています。

実際に使ってみると、Core Ultra 7はCore i7とあまり変わらない性能だけど、Core Ultra 5はCore i5から大きくパワーアップしてました。

良い点は価格の安さにつきます。最近のインテルCPUは人気が無いので価格を下げまくってシェアを挽回しようと必死。

総合パフォーマンスはRyzen 7 9800X3Dにボロ負けするものの、普通に使う分にはインテルCPUでも出来ることは変わらないので、価格重視な人にとっては非常に良いです。

気になった点としては、AI処理専用のNPUを持ってるけど、ゲーミングPCの場合はGPUを使った方が効率が良いので使い道は無いと思われます。

また、最近のインテルCPUはEコア(高効率コア)を持ってますが、正直なところ、何に役立っているのかイマイチ実感しづらいです。裏方としてコツコツ働いてると思われますが、ゲーム中心で使うならEコアなしのRyzenでもまったく問題ありません。

Core Ultraシリーズの最大のデメリットはチューニングが中途ハンパなまま販売開始をしてしまったため期待通りの性能が出ず、パワーを求めるユーザーから低評価をつけられまくって悪いイメージが根付いてしまったこと。

いくつかのアップデートを重ねたことで、ある程度の性能は出るようになったのですが、ゲーム時のパフォーマンスは激安8コアCPUのRyzen 7 5700Xとあまり変わらないので注意してください。

とはいえ最新CPUなだけにマザーボードなどの設計が新しく、不具合で信頼性が大きく下がったCore i-14000シリーズや、世代が古すぎるRyzen 7 5700Xをあえて選ぶメリットは少ないです。

っていうか、執筆時点ではRyzen 7 9800X3Dの性能が強烈すぎて、ほかのどんなCPUもショボく見えてしまいます。

ただ、BTOパソコンのRyzen 7 9800X3DモデルはCPUの価格差以上に高いので、価格と性能のバランスを見ればCore Ultra 7/Ultra 5で満足できる人は多いでしょう。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断するとCore Ultra 7 265Fは「超・高性能」、Core Ultra 5 225FもミドルクラスCPUの中では「ぶっちぎりに優秀」です。

注意点として、CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

ここでは限界性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはほとんど無いので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しません。

グラフィック性能|RTX 5060 Ti 16GB

4つのグラフィックボードを使ってゲームのフレームレートを比較したところ、RTX 5060 Ti 16GBは「かなりの実力派」です。

もちろん、上位モデルのRTX 5070には負けるけど、フルHDかWQHDモニターにつなげて遊びたい人にとってベストなグラフィックボードと感じました。

ちなみに、同じ「RTX 5060 Ti」という名前でも、ビデオメモリ(VRAM)8GBモデルと16GBモデルでは、かなりの性能差があります。

比較に使用したゲームや、VRAM 8GBモデルとの違いについては、以下の関連記事をチェックしてください↓

その他、RTX 5000シリーズから採用されたマルチフレーム機能など、より詳しい特徴やデメリット、他のグラフィックボードとの性能比較は以下の記事で解説しています↓

検証用PCのスペック

スクロールできます
Core Ultra 7/5
265F
225F
Core i7/i5
14700F
14400F
Ryzen 7
9800X3D
Ryzen 7
5700X
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
Cooler Master
CM690Ⅲ
マザーボードMSI Z890
GAMING PLUS WIFI
レビュー
MSI B760I
EDGE WIFI
レビュー
ASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
ASRock B550
Phantom Gaming 4
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
空冷
Scythe 虎徹 MarkⅡ
GPUPalit RTX 5060Ti
INFINITY 3 16GB
メモリ32GB
DDR5-5600
32GB
DDR4-3200
32GB
DDR5-4800
32GB
DDR4-3200
ストレージ2TB Gen 4×4
電源850W750W

基本的にめっちゃ高価なパーツは使っていません。

CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。

電源容量はRTX 5060Tiの場合、600WあればOK。

ゲーム性能とボトルネック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】パルワールド
  • 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
  • 【重量級】エルデンリング
  • 【重量級】黒神話 悟空
  • 【重量級】STALKER 2
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ
  • 【重量級】サイバーパンク2077

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

グラフの便利な使い方

グラフのラベルをタップすると、表示するCPUの数を調整できます。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】最高+レイトレON
  • 【画質2】パフォーマンス
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

「最高画質」だとCPU違いによるフレームレートの差は気にならないレベルです。

基本的に画質を上げるとGPUの負荷が高くなってCPUに仕事が回らず大きな差は出ません。(GPU側にボトルネック発生)

グラフィックの軽い競技向けの「パフォーマンス画質」だと、GPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになり、Ryzen 7 9800X3Dが狂ったようなフレームレートを叩き出します。

また、Ryzen 7 9800X3D以外はCPU処理の限界に到達するのが早く、フルHD~4Kまでフレームレートは変わりません。(CPU側にボトルネックが発生)。

特筆すべきはCore Ultra 5 225Fがかなり頑張ってること。旧世代のCore i7-14700Fをブチ抜くパフォーマンス!

競技性の高いFPSゲームで重要な最低フレームレートもCore Ultra 5 225FはCore i7-14700F以上のパフォーマンスでした。

対戦FPSゲームが好きな人だったらCore i5-14400Fはヤメた方が良く、プロゲーマーを目指しているならRyzen 7 9800X3Dの一択です。

カジュアルに楽しむ人なら、どのCPUを選んでも十分なスピードが出ているので問題ありません。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

Ryzen 7 9800X3DはフルHDで瞬間的に上限の300fpsを超える性能があると思われます。

Ryzen 7 9800X3D以外はCPU処理の限界に達するのが早く、各CPUのフルHDとWQHDのフレームレートに大きな差が出ません。

4KはGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず誤差レベル。

どのCPUを使っても4Kまで快適に遊べるフレームレートです。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価は、どのCPUを使ってもフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

CPUパワーに依存するゲームで、フルHDは同じRTX 5060Tiを使っているとは思えないほど差が出ます。

4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず大きな差は出ません。

普通に遊ぶ分にはどのCPUを使っても十分なフレームレートが出ています。

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測したFIGHTING GROUNDの平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

どのCPUと組み合わせても大きな差はありません。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

CPUパワーに依存するゲームで、Ryzen 7 9800X3Dが飛び抜けたスコア。

他のCPUは100~115fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フレームレートが頭打ちになります。

ただ、このゲームは80fpsくらいあれば快適に遊べるので、Ryzen 7 9800X3Dと他のCPUで違いが分かる人は少ないでしょう。

【重量級】Call of Duty Black Ops 6

設定
  • 【画質】極限
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

どのCPUを選んでも快適に遊べます。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

設定
  • 【画質1】ウルトラ+レイトレーシング高
  • 【画質2】中+レイトレーシングOFF
  • 【フレーム生成】ON

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

このゲームはビデオメモリを大量に使います。VRAM 8GBだとマトモに遊べないので注意!

「ウルトラ画質+レイトレーシング高」の最高設定だと、まったり遊ぶ分には十分な速度です。

ただし、画質をかなり落とさないとフルHD/120fpsが出ないので、高フレームレートで遊びたい人はRTX 5070以上のグラボにしてください。

【重量級】エルデンリング

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為「かなり重たい」ゲームですが、RTX 5060TiならレイトレーシングONでもWQHDまで「ほぼ60fps」に張り付き状態で遊べます。

何度計測してもRyzen 7 5700Xが絶好調で一番良いスコアでしたけど、誤差レベルと思ってください。

スピンオフ作品のナイトレイン(NIGHTREIGN)もPCの要求スペックは同じなので、余裕で遊べると思います。

【重量級】黒神話 悟空

設定
  • 【画質】超高
  • 【レイトレーシング】超高
  • 【サンプリング解像度】50
  • 【フレーム生成】ON

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

このゲームは解像度によってサンプリング値が自動的に変わってしまうので、すべての解像度で4K最高設定である「50」に固定して計測しました。(アップスケール品質:パフォーマンスに相当)

2025年4月にRTX 5000シリーズのマルチフレーム対応にアップデートされましたが、専用ベンチマークアプリは非対応なため、マルチフレームOFFの計測結果です。

実際にはグラフの数字から最大2倍のフレームレートが出るはずなので、どのCPUを使っても十分なパフォーマンスだと思います。

【重量級】STALKER 2

設定
  • 【画質】最高
  • 【アップスケール品質】パフォーマンス
  • 【マルチフレーム】x 4

町内の固定ルートをダッシュしたときの平均フレームレート

こちらもマルチフレーム対応ゲームです。

Core Ultra 5 225Fは格上のCore i7-14700Fより少し良いパフォーマンス。

フルHDでRyzen 7 9800X3Dが飛び抜けてるけど、どのCPUを使っても問題ありません。

マルチフレームに対応したゲームだと4Kまで超快適に遊べます。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】全体的に拡散
  • 【アップスケール品質】バランス
  • 【マルチフレーム】x 4

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

こちらもマルチフレーム対応ゲームです。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【マルチフレーム】x 4

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

マルチフレーム対応ゲームです。

どのCPUを使っても体感できる差はありません。

ゲーム性能のまとめ

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

Ryzen 7 9800X3Dが最強ですけど、CPUの価格が高すぎてミドルクラスPCにはちょっとバランスが悪いです。

その他のCPUとRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンス差はこうなります↓

CPU9800X3Dとの
性能差
Core Ultra 7 265F-15%
Core Ultra 5 225F-19%
Core i7-14700F-18%
Core i5-14400F-23%
Ryzen 7 5700X-19%

Core Ultra 7 265Fがベスト。8コアCPUとしては価格も安くてなかなか良いと思います。

Core Ultra 5 225Fは旧世代のCore i7-14700Fに近くてかなり優秀。ただ、激安8コアCPUのRyzen 7 5700Xも大健闘なので悩ましいところ。

  • テストしたゲームの中にはフレームレートに60fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除するなどマニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

注意点として、上記の性能差は画質を落としてCPUパワーを絞り出した結果と、フレームレート60fpsが上限のゲームを含みます。

最高画質で計測したゲームとフレームレートに上限が無いゲームの平均値を出すとこうなります↓

平均フレームレートの補足(タップして読む)

平均フレームレートは最高画質設定のみ、フレームレート上限の無いゲームのみで算出しています。

以下のゲームを除く

  • フォートナイト(パフォーマンス画質を除く)
  • モンハンワイルズ(中画質を除く)
  • ストリートファイター6(60fpsが上限のため)
  • エルデンリング(60fpsが上限のため)

マルチフレームが使えるゲームだと、平均fpsを大きく超えるフレームレートが出ます。

RTX 5060Ti 16GBはもっと高いフレームレートを出せるポテンシャルがあるので、平均fpsは参考程度にしてください。

傾向としては4K解像度だとGPUの負荷が高すぎて大きな差は出ません。

フルHDとWQHDでも、グラフィックにこだわった重たいゲームだと差が出にくいです。

ただし、マルチフレーム対応のゲームが増えたらもう少し差が広がるかも。

とはいえ、Core Ultra 5 225FでもRTX 5060TiのターゲットであるフルHD/WQHDで最高画質/平均120fps以上が出ます。

CPUの価格差に見合った違いは無いので、ほとんどの人はCore Ultra 5 225Fで十分な性能でしょう。

カジュアルなゲーマーだと120fps以上のフレームレートは体感で違いが分からない人が多いです!

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

RTX 5060Ti 16GBを使ったエンコードはCPU 20~50%、GPU 80~90%くらいの配分で動作。

わりとGPUヘビーな処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.2
Core Ultra 7 265F+RTX  5060Ti 16GB
1分03秒
Core Ultra 5 225F+RTX  5060Ti 16GB
1分04秒
Core i7-14700F+RTX  5060Ti 16GB
1分08秒
Core i5-14400F+RTX  5060Ti 16GB
1分12秒
Ryzen 7 5700X+RTX  5060Ti 16GB
1分11秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX  5060Ti 16GB
1分04秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、どのCPUを使っても10分の実時間よりかなり早く処理できます。

Core Ultra 7 265Fが最速ですけど、Core Ultra 5 225Fもかなり速いです。

旧世代のCore i7-14700Fとi5-14400Fから大きくパワーアップしてます。

4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.2
Core Ultra 7 265F+RTX 5060Ti 16GB
4分35秒
Core Ultra 5 225F+RTX  5060Ti 16GB
4分36秒
Core i7-14700F+RTX  5060Ti 16GB
4分43秒
Core i5-14400F+RTX  5060Ti 16GB
4分47秒
Ryzen 7 5700X+RTX  5060Ti 16GB
5分05秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX  5060Ti 16GB
4分36秒

↑負荷の高い4KエンコードはCore Ultra 7とUltra 5に大きな差は出ませんでした。普通は上位CPUの方が速く処理できるけど、Premiere Proの仕様なのかCore Ultra 5が高性能なのか判断に迷う結果なので参考程度にしてください。

Core Ultra 5 225Fは旧世代のCore i7-14700Fよりも速く、激安8コアCPUのRyzen 7 5700Xは遅すぎ。

とはいえ、10分の実時間よりは早く処理できるけど、どのCPUを使ってもけっこう時間が掛かります。

そもそもRTX 5060TiクラスのGPUは4Kの処理はあまり得意ではありません。

ヘビーなクリエイティブ作業をする人ならRTX 5070Ti以上のグラボを選んだ方が時間効率が良いでしょう。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Core Ultra 7 265F+RTX  5060Ti 16GB
1分11秒
Core Ultra 5 225F+RTX  5060Ti 16GB
1分12秒
Core i7-14700F+RTX  5060Ti 16GB
1分12秒
Core i5-14400F+RTX 5060Ti 16GB
1分18秒
Ryzen 7 5700X+RTX 5060Ti 16GB
1分15秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060Ti 16GB
1分08秒

AIノイズ除去はCPU 25~40%、GPU 95%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

  • Core Ultra 5 225FとCore i5-14400Fはコア数が少ないのでCPU 60~70%くらいで動作してました

Ryzen 7 9800X3D以外は体感できるほどの差は無いけど、Core Ultra 5 225FはCore i7-14700Fと同じ処理時間でした。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Core Ultra 7 265F+RTX 5060Ti 16GB
15.23秒
Core Ultra 5 225F+RTX 5060Ti 16GB
18.90秒
Core i7-14700F+RTX 5060Ti 16GB
22.41秒
Core i5-14400F+RTX 5060Ti 16GB
26.51秒
Ryzen 7 5700X+RTX 5060Ti 16GB
26.49秒
Ryzen 7 9800X3D+RTX 5060Ti 16GB
15.54秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 85~100%、GPU 35~40%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

Ryzen 7 9800X3DとCore Ultra 7 265Fが速いけど、1枚単位の処理だったら気になるほどの差はありません。

やっぱり意外なのはCore Ultra 5 225Fが格上のCore i7-14700Fより速く処理できたこと。

もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能のまとめ

総合的にRyzen 7 9800X3Dがベストですけど、Core Ultra 7 265Fもなかなか良いです。

もっとも良いと思ったのはCore Ultra 5 225Fでした。CPUの価格からすると、かなりコスパ良いと思います。

クリエイティブ系のアプリは色々あるので、アプリによっては結果が変わるはずです。参考程度にしてください。

ただ、ゲーム中心でたま~に動画編集もするって人なら、どのCPUでも問題ないと思います。

ゴリゴリのクリエイターなら、価格がめちゃめちゃ高いRyzen 9/Core Ultra 9などの最上位CPUの方が時間効率が良いです。

ゲーム実況配信チェック

サイバーパンク2077をOBS StudioとVTube Studioを使ってアバター合成+録画しながらTwitchにライブ配信テストをしました。

なお、すべての環境で同一の負荷を掛けるため、ゲーム内のベンチマークモードで計測しています。

WQHD/最高画質でゲームしつつ、フルHDにダウンスケールして60fpsで配信というイメージです。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

すべての構成でドロップフレーム0%、映像がカクつくこともなく普通に配信できます。

ただし、Core Ultra 5 225FとCore i5-14400FはCPU使用率が100%に張り付くシーンがあったので、色々なアプリを同時起動して配信する人はCore Ultra 7/Core i7/Ryzen 7のようなコア数の多いCPUを選んだほうが良いです。

Core Ultra 7は余裕がある
Core Ultra 5はあまり余裕がない

とはいえ、設定次第でどうにでもなる問題です。

どうしても高解像度・高フレームレートにこだわるなら、キャプチャーユニット+配信専用PCを使った「2PC配信」にして負荷を分散させた方が良いでしょう。

2PC配信だとCPUパワー不足のジレンマから解放されるほか、フレームレートの低下も無し。配信も安定するので無理に1PCの配信にこだわらなくてもOKです。

こだわりたい人はキャプチャーユニットなどを使って2PC配信にしよう!

消費電力チェック

各CPU+RTX 5060Ti 16GBを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
エンコード
フルHD
動画視聴
Hulu
265F225-290W150-160W65-70W
225F235-255W140-150W60-65W
14700F270-310W180-190W70-75W
14400F235-255W140-145W60-65W
5700X250-270W140-145W60-65W
9800X3D245-290W160-170W60-65W

コア数の少ないCore Ultra 5 225FとCore i5-14400Fが省電力です。Core Ultra 7 265Fは普通って感じ。

重たいゲームで遊ぶとCore Ultra 7 265Fが290Wくらい、Core Ultra 5 225Fが255Wくらいが目安。

Core Ultra 5 225FはCore i5-14400Fから性能の上がり幅を見れば「かなり良い」です。

エコを気にする人ならCore Ultra 5 225Fがベストでしょう。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。

システム環境やゲームによって消費電力は変動します。

マザーボードの違い

ミドル~ミドルハイクラス用のPCで採用されるマザーボードの違い・進化についてざっくりチェックします。

このクラスのBTOパソコンは基本的に「ミドルグレード」のチップセットが採用されます。

最初に結論を言うと、最新なだけにCore Ultraシリーズのマザーボードはかなり高性能です。

Core Ultraシリーズ(B860)

Core Ultraシリーズからミドルグレードのマザーボードは、B860チップセットになりました。

ASRock B860M PRO RS WIFI(レビュー

↑NVMe SSD用のM.2スロットの性能がパワーアップしています。

次世代規格のGen 5×4な超速SSDが使えるほか、増設スロットも主流のGen 4×4で武装されてます。(製品によって仕様が少し違う)

ミドルグレードとはいえストレージの拡張性は高く、Ryzen 7 9800X3Dなどに使われるマザーボードと大きな差はありません。

また、製品によっては標準でWi-Fiを搭載していたり、Thunderbolt 4といった超高速インターフェイスを持ってたりと、かなりパワーアップしているのがポイント。

かなり長く現役で使えるでしょう。

Core i-14000シリーズ(B760)

Core i7-14700F、Core i5-14400Fで使うミドルグレードのマザーボードはB760チップセットが主流です。

ASRock B760 PRO RS(レビュー

↑B760チップセットだとストレージの拡張性が少しだけ弱いです。

ただ、Gen 4×2でもかなり速いので実用上は問題ありません。まだまだ現役で戦えるスペックです。

Ryzen 7 5700X(B550)

Ryzen 7 5700XなどZen 3世代のミドルグレードマザーボードは、B550チップセットが主流です。

ASRock B550 Phantom Gaming 4

↑Zen 3世代のミドルグレードマザーボードはストレージの拡張性がもっとも低いです。その代わり安いのがメリット。

メインのM.2スロットは高速なGen 4×4ですが、増設スロットはGen 3×2な中高速タイプの製品がほとんどです。

Gen 3×2でもゲームのインストール先としては十分な速度なので、実用上は問題ありません。

ただ、安いBTOパソコンのRyzen 7 5700Xモデルには増設用M.2スロットが無い製品もあるので、自分の使い道に合っているかよ~く仕様をチェックした方が良いです。

Ryzen 7 9800X3D(B850/B650)

Ryzen 7 9800X3DなどのZen 4/Zen 5世代向けミドルグレードマザーボードは、B650チップセットが主流です。(Ryzen 7000/8000/9000シリーズ用)

また、上位互換モデルとしてB850チップセットも発売されましたが、基本的な性能はB650とB850に大きな違いはありません。

ASUS TUF GAMING B650-E WIFI(レビュー

↑こちらはB650チップセットを採用したマザーボードです。

NVMe SSD用のM.2スロットの性能はCore Ultraシリーズと同等。

価格も安いので、いまでも多くのBTOパソコンに採用されています。

ざっくりですけど、Core Ultraシリーズのマザーボードは良い … とだけ覚えておいてください(^^;)

【まとめ】Core Ultra 7/Ultra 5とRTX 5060 Ti 16GBの構成について

まとめると、こんな感じです。

RTX 5060Ti 16GBまとめ

  • フルHD/WQHD解像度/最高画質で遊べる
  • マルチフレーム対応ゲームなら4KでもOK
  • 8GBモデルだと最新ゲームは厳しい

Core Ultra 7 265Fまとめ

  • 最新CPUとしては価格が安い
  • クリエイティブ性能が高い
  • マザーボードの基本性能が高い
  • ゲーム性能はCore i7-14700F/Ryzen 7 5700Xと大きな差がない

Core Ultra 5 225Fまとめ

  • 期待以上の性能
  • 処理内容によってはCore i7に近いパフォーマンス
  • マザーボードの基本性能が高い
  • Core i5-14400Fの方が安い

RTX 5060Ti 16GBについては、フルHD/WQHDモニターにつなげて遊びたい人に最適です。

大容量ビデオメモリのおかげであらゆるゲームを最高画質で遊べるほか、動作が極めて安定しているのもポイント。

ただ、どんなゲームも4Kまで最高画質で動くけど、実用的な解像度はWQHDまでと思ってください。

繰り返しますが、価格の安いVRAM 8GBモデルを選ぶと快適に遊べるゲームが限られてしまうので注意!

Core Ultra 7 265Fについてはクリエイティブ系の処理はパワーアップしたけど、ゲームパフォーマンスの進化がイマイチ。

ただ、最新世代のCPUなだけにマザーボードの基本性能が高いので、長く現役で使える魅力はあります。

ゲームだけでなく、マルチに活用したい人はCore Ultra 7の方が良いでしょう。

Core Ultra 5 225Fについては、想定以上のパフォーマンスでびっくりしました。

RTX 5060Ti/5060/4060Ti/4060といったミドルクラスなグラフィックボードと抜群に相性が良いCPUです。

高いフレームレートが重要な競技性の高いFPSゲームでも、スーパーヘビー級のFPSゲーマーでなければ十分な性能。

価格がCore i5-14400Fより高いのがデメリットだけど、価格差に見合った性能だと思います。

超コスパを狙うならCore i5-14400F、長く使い続けるならCore Ultra 5 225Fが良いです。

Core Ultra 7/Ultra 5ともに価格が異常に高い「Ryzen 7 9800X3D」にはボロ負けですけど、多くの人が満足できる性能だと思います。

ゲーミングPCは「高性能を求めるとキリがない」ので、限られた予算・タイミングなどの中で妥協点を見極めるのも大事。

Core Ultra 7 265F/Ultra 5 225F+RTX 5060Ti 16GBな構成は、最新のパーツ構成で価格を抑えてゲームを楽しみたい人にとって「問題なし」と感じました。

個人的にはCore Ultra 5 225Fの方がおすすめ。良いCPUだと思います。

以上、参考になれば幸いです!

使用したグラフィックボードはこちら↓

↑2スロット厚、冷却音が静かな3連ファン、シンプルな見た目で光らないグラボです。

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更新:2026年1月19日

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204800円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB500GBPC工房1111111
204980円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ111111111
209800円RTX 5060Ryzen 5 7500F16GB500GBPC工房111111
214980円RTX 5060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ11111111
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219980円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
224980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
224980円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
229980円RTX 5060Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111
249800円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB500GBPC工房11111111
249980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ111111111
249980円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
249980円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ111111111
254800円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB500GBPC工房1111111
254980円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ111111111
254980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
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274980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111111
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279980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111
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309800円RTX 5070Core i7-14700F32GB2TBフロンティア11111111
309980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
309980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
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349800円RTX 5070Ryzen 7 9700X32GB1TBOZgaming111111111
364800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBOZgaming111111111
364980円RX 9070 XTRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
384800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBOZgaming11111111
384800円RTX 5070 TiRyzen 7 770032GB1TBPC工房11111111
384800円RTX 5070 TiRyzen 7 770032GB1TBPC工房11111111
389800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265F32GB1TBフロンティア11111111
389800円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア111111111
399800円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
399800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
404800円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBPC工房11111111
409880円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265KF32GB2TBツクモ1111111111
414800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
414800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB2TBフロンティア111111111
419980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ111111111
429800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
454800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア1111111111
454800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBPC工房11111111
454800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBOZgaming111111111
464800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBOZgaming111111111
464980円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ111111111
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504980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
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