【へっぽこ性能】Ryzen 5 4500とRTX 5060のゲームベンチマーク


RTX 5060と激安CPUのRyzen 5 4500を組み合わせて、どこまで戦えるのか検証してみました。
比較した構成は以下。
- Ryzen 5 4500 + RTX 5060
- Ryzen 7 5700X + RTX 5060
- Ryzen 5 7500F + RTX 5060
- Core i5-12400F + RTX 5060
- Core i5-14400F + RTX 5060
Ryzen 5 4500は2025年に選ぶCPUとして、かなりのショボチン性能です。
結論は以下。
- 安かろう悪かろう
- 安物買いの銭失い
- RTX 5060のムダ使い



どれだけショボい性能なのか気になる人は、この先をお読みください!
最強CPUランキング
BTOパソコン向けのランキングです。





CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!
予算にあわせてしっかり選ぼう!
【1位】Ryzen 7 7800X3D


ハイスペックゲーミングPC用のCPU。
新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。
7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。
もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。
特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。
コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。
【相性が良いGPU】すべて
【2位】Ryzen 7 9800X3D


ハイスペックゲーミングPC用のCPU。
ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。
CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。
とりあえずこのCPUを選んでおけば数年間は現役で使える。
価格が少し下がって買いやすくなったが、旧モデルのRyzen 7 7800X3Dの方がコスパ良い。
とはいえ、迷ったらコレを選んでおけば安心。
【相性が良いGPU】すべて
【3位】Ryzen 7 7700


ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。
ライバルのCore i7-14700Fより少し良い性能。
体感上のパフォーマンスは新型のRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。
BTOパソコンの価格もRyzen 7 9700Xモデルより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。
取り扱っているショップが少ないのがデメリット。
【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070 Ti、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT
【4位】Ryzen 5 7500F


ミドルスペックPC用でBTOパソコン専用のCPU。(自作PCならRyzen 5 7600が近い性能)
ライバルのCore i5-14400Fより高性能で処理内容によってはRyzen 7/Core i7に近いパフォーマンスを発揮する。
ミドルクラスBTOパソコン用CPUの王者。
取り扱っているショップが少ないのがデメリット。
【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT
【5位】Ryzen 7 9700X


ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。
ゲーム目的ならRyzen 7 7800X3Dか9800X3Dが良く、コスパ重視ならRyzen 7 7700で十分な性能。
微妙な立ち位置のCPUだが、総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。
【相性が良いGPU】すべて
【6位】Core Ultra 5 225F


ミドルスペックPC用のCPU。
旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。
動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。
デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1。
【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT
【7位】Core Ultra 7 265F/KF


インテル最新世代のCPU。
265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。
265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。
Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。
人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。
商業的には失敗作。
インテルCPUを使いたい人、できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。
【相性が良いGPU】すべて
【8位】Core i5-14400F


ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。
ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型。
総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに少し劣るものの、価格が安くてコスパが良い。
マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。
なるべく安くミドルクラスPCをゲットしたい人におすすめ。
【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT
【9位】Core i7-14700F


ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。
第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。
不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)
人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。
新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無いが、さすがに古さを感じる。
どうしてもインテルCPUを使いたい人が選んでください。普通に使う分には問題ない性能です。
【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070
【10位】Ryzen 7 5700X


ミドルスペックPC用のCPU。
8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fより少し劣るが、PCの価格は2〜3万円ほど安い。
4K動画編集などヘビーなクリエイティブ処理が苦手。
悪いCPUでは無いが、2025年に選ぶにはさすがに古さを感じる。
世代が古いため、いつかCPUを交換してパワーアップしたい … といったマニアな人には向いていなく、基本はそのまま使い切る感じで、価格重視で「今」を楽しめれば良い人なら問題なし。
【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT
- CPU末尾のFとかKって何?
- ゲーミングPCのCPUの役割って?
と思った人は、関連記事をチェック↓


すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓
【重要】RTX 5060のデメリットについて


RTX 5060はビデオメモリ(VRAM)の容量が少ないので、グラフィックにこだわったゲームはフルHDでも画質をかなり落とさないと快適に遊べません。
安いからといって飛びつくと、人によっては「思ってたんと違った(泣)」なんてことも。
自分のゲームスタイルと合っているか必ずチェックしてください。
- Apex Legendsなど軽めのeスポーツ系がメイン
- 画質よりもフレームレート重視
- レトロゲームやインディーゲームが好き
- スマホゲームのPC版を遊びたい人
→ 鳴潮、ゼンレスゾーンゼロなど基本プレイ無料ゲームはOK
- 最新の大作ゲームを高画質でじっくり楽しみたい
- WQHDや4Kなどの高解像度モニターを使っている
- 画質は絶対に妥協したくない!
- オープンワールドやレイトレーシング対応タイトルをよく遊ぶ
心配な人はRTX 5060 Ti 16GB、またはRTX 5070を選んでください。
RTX 5060とRTX 5060Ti 8GB/16GB、RTX 5070の比較はこちらをチェック↓





安物買いの銭失いにならないように!
CPU性能をざっくり比較


赤:優れている 青:劣っている
| Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 7500F | Core i5 12400F | Core i5 14400F | |
|---|---|---|---|---|---|
| 世代 | Zen 2 | Zen 3 | Zen 4 | 第12 | 第14 |
| Pコア数 | 6 | 8 | 6 | 6 | 6 |
| Eコア数 | – | – | – | – | 4 |
| ベースクロック | 3.6GHz | 3.4GHz | 3.7GHz | 2.5GHz | 2.5GHz |
| ブーストクロック | 4.1GHz | 4.6GHz | 5.0GHz | 4.4GHz | 4.7GHz |
| L3キャッシュ | 8MB | 32MB | 32MB | 18MB | 20MB |
| 販売開始年月 | 2022年6月 | 2022年4月 | 2023年7月 | 2022年1月 | 2024年1月 |
| 販売価格 2025年6月調査 | 13,980円 | 26,000円 | 販売なし | 17,380円 | 20,780円 |
Ryzen 5 7500FはBTOパソコン専用CPUで一般販売は無し
Ryzen 5 4500は、もはや化石級のZen 2世代を使った激安ゲーミングCPUです。
スペック上はそれっぽく見えても、キャッシュが少なすぎてゲーム性能はガタ落ち。
本来、CPUはGPUの力を最大限に引き出す役割を持っていますが …
Ryzen 5 4500だとRTX 5060がかわいそうなくらい本気を出せません。
正直、相性がいいのはRTX 3050あたりまで。
最新のRTX 5060を積むなら、CPUもそれなりのモノにしないと性能が台無しになります。
安さに釣られてRyzen 5 4500を選ぶと、「あ~失敗した(泣)」なんてことになるので注意してください。
CPUベンチマーク
CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。(CPU末尾の「F」って何?)
グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。
Ryzen 5 4500はゲーミング向けとしては「最底辺」の性能。
それなのに、こんな時代遅れなCPUが最新BTOパソコンに堂々と載ってるのは正直信じがたいレベルです。
「安いから」と安易に飛びつけば、待っているのは後悔の嵐。
この構成をおすすめしてる人がいたら、実体験に基づいたレビューをしているかチェックしてから購入の判断をしてください。
- 安いという理由だけでおすすめしている「知ったかぶりな人」が多いので注意!
検証用PCのスペック


| Ryzen 5 4500 Ryzen 7 5700X | Ryzen 5 7500F | Core i5 12400F 14400F | |
|---|---|---|---|
| ケース | Cooler Master CM690Ⅲ | 長尾製作所 オープンフレーム レビュー | ← |
| マザーボード | ASRock B550 Phantom Gaming 4 | ASUS TUF GAMING B850M-WIFI レビュー | MSI B760I EDGE WIFI レビュー |
| チップセット | B550 | B850 | B760 |
| CPUクーラー | 空冷 Scythe 虎徹 MarkⅡ | 空冷 AINEX SE-224-XTS | ← |
| GPU | GIGABYTE GV-N5060WF2-8GD | ← | ← |
| メモリ | 32GB DDR4-3200 | 32GB DDR5-4800 | 32GB DDR4-3200 |
| ストレージ | 2TB | ← | ← |
| 電源 | 850W | ← | ← |
基本的にめっちゃ高価なパーツは使っていません。
電源容量はRTX 5060の場合、550WあればOK。
Ryzen 5 4500とRyzen 7 5700X用のテスト機はB550チップセットのマザーボードですが、BTOパソコンのRyzen 5 4500搭載モデルはコスト重視でA520チップセットを採用したPCが多いです。
A520チップセットの性能は最低レベルで、PCIe 4.0非対応、拡張性も貧弱で「とりあえず動けばOK」といった用途向け。将来性はほぼゼロなので、長く使いたい人は注意が必要。
- RTX 5060はPCIe 5.0なGPUなのでA520チップセットと組み合わせると本来の性能が出ない
一方で、Core i5-12400Fは世代の新しいCore i5-14400FやCore i7-14700Fと共通マザーボードが使えるのが強み。あとからCPUだけアップグレードすることも可能です。
また、Ryzen 5 7500Fは執筆時点で最強のゲーム性能を誇るRyzen 7 9800X3Dと同じマザーボード(AM5)が使えるので、将来のアップグレードを考えた場合、Ryzen 5 7500Fが圧倒的に有利です。
ゲーム性能とボトルネック
グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。
- 【軽量級】勝利の女神 NIKKE
- 【軽量級】フォートナイト
- 【軽量級】Apex Legends
- 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
- 【中量級】鳴潮
- 【中量級】FF14黄金のレガシー
- 【中量級】ストリートファイター6
- 【中量級】パルワールド
- 【中量級】エルデンリング
- 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
- 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
- 【重量級】黒神話 悟空
- 【重量級】STALKER 2
- 【重量級】サイバーパンク2077
- 【重量級】アサシンクリード シャドウズ
快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安
| ゲームの重さ | タイトル例 | 快適に遊べる目安 |
|---|---|---|
| 軽量級 | レインボーシックス・シージ フォートナイト(DX11) Apex Legends VALORANTなど FPSゲーム | 120fps〜 |
| 中量級 | ゼンレスゾーンゼロ 鳴潮(めいちょう) ステラーブレイドなど アクションゲーム | 120fps〜 |
| 重量級 | モンスターハンターワイルズ アサシンクリードシリーズ サイバーパンク 2077など レイトレーシング対応ゲーム | 80fps〜 |
フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)
書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。
最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。
【軽量級】勝利の女神 ニケ


- 【画質】高
- 【アンチエイリアシング】x 4
戦闘中のフレームレート
フレームレート上限が60fpsなゲームです。
フルHDならRyzen 5 4500でも60fpsに張り付き状態で遊べます。
ただし、これくらいのゲームだとRTX 5060の出番はほぼありません。
Radeon 610MみたいなノートPC向けの内蔵GPUで十分遊べます。→検証記事はこちら
【軽量級】フォートナイト


- 【画質】パフォーマンス
同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)
※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります
画質は競技向けの「パフォーマンス設定」です。
画質を下げるとGPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになります。
Ryzen 5 4500はカジュアルに楽しむ分には問題ないけど、ゴリゴリのヘビーFPSゲーマーだとパワー不足。
Core i5-12400F以上を選べば快適に遊べます。
【軽量級】Apex Legends


- 【画質】ほぼ「高」設定
設定の詳細はこちら


射撃場で固定ルートをダッシュした時の平均フレームレート
同じ戦闘パターンを再現できないので、射撃場内をダッシュした時のフレームレートを計測しました。
Ryzen 5 4500でも200fps以上出るので問題ないかなと。
ただ、このゲームはRTX 4060とか3060みたいな旧世代のGPUでも十分快適に遊べます。
RTX 5060のムダ使いですね。
参考までに、「スモーク+ウルト+射撃」のフレームレートはフルHD/140fpsくらいでした。
【中量級】ゼンレスゾーンゼロ


- 【画質】高
適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート
同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。
Ryzen 5 4500は126fpsでボトルネックが発生して、フルHDとWQHDのフレームレートが変わらず。うまくRTX 5060の性能を引き出せていません。
参考までに、激しい戦闘シーンでは瞬間的にフルHD/50fpsくらいまで落ちるので、快適とは言えず。
このゲームもRTX 5060のムダ使いです。
【中量級】鳴潮(めいちょう)


- 【画質】グラフィック優先
- 【レイトレーシング】高
- 【フレーム生成】オン
- 【アップスケーラー】デフォルト
ソアーで固定ルートを飛行中の平均フレームレート
同じ行動パターンを再現するため、ソアーで高速飛行中のフレームレートを計測しました。
CPUパワーの差が大きく出るゲームです。
Ryzen 5 4500でも最高画質で遊べるけど、RTX 5060のパワーを活かしきれず「もったいない」です。
参考までに、動きの激しい戦闘シーンだとフルHD/80fpsくらいまで落ちました。
【中量級】FF14 黄金のレガシー


- 【画質】最高品質
- 【アップスケール】DLSS
- 【フレームレートしきい値】常に適用
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
Ryzen 5 4500を使ったベンチマークの評価はフルHDが「非常に快適」、WQHDが「とても快適」でした。
普通に遊べるフレームレートだけど、なんかRTX 5060が「かわいそう」って感じ。
- Ryzen 5 4500以外のCPUだとフルHD/WQHDともに「非常に快適」です
【中量級】ストリートファイター6


- 【画質】HIGHEST
ベンチマークソフトで計測したFIGHTING GROUNDの平均フレームレート
フレームレートの上限が60fpsなゲームです。
どのCPUと組み合わせても差はありません。
このゲーム専用ならRyzen 5 4500でもアリでしょう。
【中量級】パルワールド


- 【画質】最高
- 【DLSS】バランス
レベル50拠点内を走った平均フレームレート
CPUパワーに依存するゲームです。
フルHDとWQHDのフレームレートが各CPUごとにほぼ同じ。ボトルネックが発生しているのが分かります。
Ryzen 5 4500だとRTX 5060の性能をうまく引き出せません。ヤメた方が良いです。
【中量級】エルデンリング


- 【画質】最高
- 【レイトレーシング】最高
- 【自動描画調整】ON
霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート
フレームレートの上限が60fpsなゲームです。
画質を落とせばRyzen 5 4500でも60fpsに張り付いて遊べるけど、RTX 5060を使う意味がありません。
【重量級】Call of Duty Black Ops 6


- 【画質】ウルトラ
- 【DLSS】バランス
- 【フレーム生成】ON
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
最高画質である「極限」だとVRAM不足の警告が出るので、画質を一段下げた「ウルトラ」で計測。
CPU違いによるフレームレートは誤差レベルに見えますが、対戦FPSゲームで重要な最低フレームレートはRyzen 5 4500が最弱です。
【重量級】モンスターハンター ワイルズ


- 【画質】中
- 【レイトレーシング】OFF
- 【フレーム生成】ON
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
このゲームはビデオメモリを大量に使います。VRAM 8GBだと画質をかなり落とさないとマトモに遊べないので注意!
画質を調節してもフルHD/120fpsが出ないので、高フレームレートで遊びたい人はRTX 5070以上のグラボにしてください。
Ryzen 5 4500は … まぁまぁ良いのではないでしょうか。オススメはしませんが …
【重量級】STALKER 2


- 【画質】高
- 【アップスケール品質】パフォーマンス
- 【マルチフレーム】x 4
町内の固定ルートをダッシュしたときの平均フレームレート
RTX 5000シリーズのマルチフレーム対応ゲームで、最高画質だとカクついてマトモに遊べません。
Ryzen 5 4500以外は誤差レベルのパフォーマンスです。
【重量級】黒神話 悟空


- 【画質】高
- 【レイトレーシング】中
- 【サンプリング解像度】50
- 【フレーム生成】ON
ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート
このゲームは解像度によってサンプリング値が自動的に変わってしまうので、「50」に固定して計測しました。(アップスケール品質:パフォーマンスに相当)
最高画質「超高」だとフリーズします。
2025年4月にマルチフレーム対応にアップデートされましたが、専用ベンチマークアプリは非対応なため、マルチフレームOFFの計測結果です。
実際にはグラフの数字から最大2倍のフレームレートが出るはずなので、Ryzen 5 4500でも十分なパフォーマンスだと思います。
【重量級】サイバーパンク 2077


- 【画質】レイトレーシング 低
- 【マルチフレーム】x 3
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
本来なら最高画質から1つ下の「レイトレーシングウルトラ+マルチフレーム x 4」にしたかったのですが、VRAMが足りなくて安定せず。
画質をかなり落としてマルチフレーム x 3で計測。x 4にすると300fpsとか出るので、こういったゲームには意味の無いフレームレートになります。
重たいゲームは画質を落とせばフレームレートが上がるので、せっかくの新機能「マルチフレーム」を使わなくても十分。すごくもったいない感じがします。
フルHDでCPUパワーの差が微妙に出てるけど、どのCPUを選んでも問題ありません。
【重量級】アサシンクリード シャドウズ


- 【画質】高
- 【レイトレーシング】隠れ家のみ拡散
- 【アップスケール品質】パフォーマンス
- 【マルチフレーム】x 4
ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート
こちらもマルチフレーム対応ゲームです。画質は「最高」から2つ落として計測。
もう少しVRAMがあれば最高画質で遊べるのに非常にもったいないです。
CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。
ゲーム性能のまとめ
↑このグラフは各CPU+RTX 5060の総合性能として見てください。
CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。
同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは変わります。
総合的にRyzen 5 7500Fがベスト。他のCPUとの性能差はこちらです↓
| CPU | Ryzen 5 7500F との性能差 |
|---|---|
| Ryzen 5 4500 | -22.9% |
| Ryzen 7 5700X | -1.7% |
| Core i5-12400F | -9.9% |
| Core i5-14400F | -7.3% |
RTX 5060を使ったPCだと、コスパ重視の人がほとんどだと思います。
確かにRyzen 5 4500は激安。でもその安さ、RTX 5060をムダ使いするレベルの地雷構成。
RTX 5060が仕事しなくてヒマしてます。たぶん寝てます。
ゲームによっては性能の良いCPUと同じスピードで遊べるけど、パフォーマンスは運ゲー。勝てばラッキー、負ければ後悔。
パワーを求めるならRyzen 5 7500Fがベスト。
価格重視ならCore i5-12400Fが妥協ラインといったところです。
クリエイティブ性能チェック
クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。
当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。
動画編集(Premiere Pro)


4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。
RTX 5060を使ったエンコードはCPU 30~50%、GPU 80~90%くらいの配分で動作。
GPUヘビーな処理です。
- 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、どのCPUと組み合わせても10分の実時間よりかなり早く処理が完了します。
Ryzen 5 4500はカスです。めっちゃ遅い。
↑4Kエンコードは負荷の高い処理で、こちらもRyzen 5 7500Fがベスト。
こちらもRyzen 5 4500はうんこレベルに遅いですが、どのCPUを使ってもけっこう時間が掛かります。
そもそもRTX 5060やRTX 5060 TiクラスのミドルクラスGPUだと、4Kの処理はあまり得意ではありません。
ヘビーなクリエイティブ作業をする人なら、ケチらずにRTX 5070 Ti以上のグラボを選んでください。
AIノイズ除去(Lightroom Classic)


約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。
AIノイズ除去はCPU 10~55%、GPU 95%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。
こちらもRyzen 5 7500Fが良いパフォーマンスだけど、ぶっちぎりに速いってわけではありません。
趣味の写真編集レベルなら、どのCPUを使っても問題ない速度です。
RAW現像(Lightroom Classic)


約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。
書き出し条件はこちら
| 画像形式 | JPEG |
| カラースペース | sRGB |
| 画質 | 100 |
| サイズ調整 | 1500 x 1050 |
| 解像度 | 300px/インチ |
RAW現像はCPU 60~75%、GPU 25%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。
Ryzen 5 7500FがベストでRyzen 5 4500はうんこ。
Core i5-12400Fと14400Fは少し差が出たけど、1枚単位の現像だったら違いは分からないです。
とはいえCPUパワーをしっかり使う処理なので、もっと複雑な処理をさせたら大きな差が出ると思われます。
クリエイティブ性能のまとめ
総合的にRyzen 5 7500Fがベスト。BTOパソコン専用のCPUだけど、PCの価格以上に良いパフォーマンスです。(自作PCならRyzen 5 7600がほぼ同じ性能)
Ryzen 5 4500はマジで遅いので注意!
ゲームが中心で、たま~にフルHDの動画編集もしたいって人ならCore i5-12400F以上のCPUを選ぶと良いです。
ゲーム実況配信チェック


ゼンレスゾーンゼロをOBS StudioとVTube Studioを使ってアバター合成+録画しながらTwitchにライブ配信テストをしました。
- 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
OBS/VTube Studioの設定はこちら
| 映像エンコーダー | NVIDIA NVENC H.264 |
| レート制御 | CBR |
| ビットレート | 6000 Kbps |
その他の設定はデフォルトです。
軽めのゲームならRyzen 5 4500+RTX 5060でもドロップフレーム0%、映像がカクつくことなく普通に配信できます。
フルHDで「まずは配信をはじめてみたい!」って人なら問題ありません。
ただ、Ryzen 5 4500を使ったPCだと基本的にフレームレートが低めで、ゲームによっては画質をさらに落とす必要があるでしょう。
また、根本的にRTX 5060のビデオメモリが少ないので、重たいゲームだとドロップしまくってマトモに配信できないです。(配信アプリもビデオメモリを使う)
配信はビデオメモリ容量も重要って感じ。
VRAM 8GBなRTX 5060を使って配信を安定させるなら、キャプチャーユニット+配信専用PCを使った「2PC配信」にして負荷を分散させた方が良いでしょう。
2PC配信ならフレームレートの低下も無し。配信も安定するので無理に1PCの配信にこだわらなくてOKです。


消費電力チェック
各CPU+RTX 5060を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。
| ゲーム サイバーパンク2077 フルHD~WQHD | エンコード フルHD | 動画視聴 Hulu | |
|---|---|---|---|
| Ryzen 5 4500 | 200-220W | 110-120W | 50-55W |
| Ryzen 7 5700X | 235-260W | 145-155W | 55-60W |
| Ryzen 5 7500F | 215-245W | 130-135W | 55-60W |
| Core i5 12400F | 215-245W | 130-140W | 50-55W |
| Core i5 14400F | 225-260W | 145-155W | 50-55W |
Ryzen 5 4500がベストだけど、パワーが無いから消費電力が低いだけです。
注目すべきは、もっとも性能の良いRyzen 5 7500Fがかなり省電力なこと。
Core i5-12400Fもなかなか良いです。
計測方法はこちら
【まとめ】Ryzen 5 4500+RTX 5060の構成について


まとめると、こんな感じです。
RTX 5060 まとめ
- Apex Legendsなど動作の軽いeSportsタイトルを遊ぶ人
- スマホゲームのPC版を遊びたい人
- グラフィックにこだわった最新ゲームを高画質で遊びたい人
Ryzen 5 4500まとめ
- ショボすぎる性能
RTX 5060についてはビデオメモリ(VRAM)の容量が8GBなので、今どきのグラフィックにこだわったゲームのほとんどは画質を落とさないとダメなのが残念。
また、画質を落とせばフレームレートは上がるので、RTX 5000シリーズの必殺技「マルチフレーム」が有効に使えないデメリットもあり。
画質を盛りつつマルチフレームでフレームレートをドッカンと上げたいけど、VRAM 8GBだとそういった使い方は出来ないです。
性能は良いけど、VRAMが少ないから画質を落とさないとダメ。なんだかな~って感じ。
とはいえ、できるだけ安くスマホゲームのPC版をガッツリ遊びたいとか、競技性の高いFPSゲームを画質を落として高フレームレートで遊びたい人には向いています。
単純に、旧世代のRTX 4060/4060 Tiの高速版って見れば悪くないです。(良くもない)
その他、RTX 5060とRTX 5060 Ti 16GB/8GB、RTX 5070を比較した記事も参考にしてください↓


Ryzen 5 4500については、今の時代に新規で選ぶCPUじゃないです。
もちろん、「低性能こそロマン」っていう特殊性癖の持ち主には止めませんけど ・・・
でも、まともにゲームしたい人には完全に地雷。RTX 5060を組み合わせたら、もう悲劇です。
価格重視でもCore i5-12400Fの方が圧倒的にマシ。
最強コスパを狙うならRyzen 5 7500Fがおすすめ!
安かろう悪かろうで終わりたくないなら、ちゃんと選びましょう。



以上、参考になれば幸いです!
使用したグラフィックボードはこちら↓
↑冷却音が静かな2連ファン、シンプルな見た目で光らないグラボです。
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| 価格 | GPU | CPU | メモリ | ストレージ | メーカー | おすすめ | フルHD | WQHD | 4K | 光る | 光らない | 白 | 標準 | 中型 | 小型 | 空冷 | 水冷 | Wi-Fi | M.2 | 3年保証 | サポート | 納期 | レビュー |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 89980円 | RTX 3050 | Ryzen 5 4500 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 134980円 | RTX 5060 | Ryzen 5 7500F | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 137800円 | RTX 5050 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||
| 138800円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||||||
| 139800円 | Ryzen Z2 Ex | ← | 24GB | 1TB | ASUS | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 144980円 | RX 9060 XT | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 147980円 | RX 9060 XT | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 148800円 | RX 9060 XT | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||||
| 149800円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 149800円 | RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 159800円 | RX 9060 XT | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 159980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 164980円 | RX 9060 XT | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 169800円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 5700X | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 179980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 179980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 188800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 5700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 189800円 | RX 9060 XT | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 199800円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 209980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 213980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 214980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 219800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 219980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 222800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 223800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 224980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 224980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 500GB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 227800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 239800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 16GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 239980円 | RTX 5060 Ti | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 239980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7700 | 16GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 245800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 254800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 8700F | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 259800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 264800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 269800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 7700 | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 274000円 | RTX 5070 | Core Ultra 7 265F | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 275800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 275800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 285500円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 289800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 289900円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 8700F | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 289980円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 289980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 294800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 297800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 309800円 | RTX 5070 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 309800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 314980円 | RTX 5070 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 329800円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 329800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9700X | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 329800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | OZgaming | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 333900円 | RTX 5070 Ti | Core Ultra 7 265K | 32GB | 2TB | 日本HP | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 349980円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||
| 349980円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 354980円 | RX 9070 XT | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 359800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | マウス | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||
| 364800円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 369980円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 374800円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | フロンティア | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 394980円 | RTX 5070 Ti | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |||||||||
| 399980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 2TB | ツクモ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 419980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 7800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | ||||||||||
| 444980円 | RTX 5080 | Ryzen 7 9800X3D | 32GB | 1TB | ドスパラ | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
条件を変えてください




