Core i5-14400F/i7-14700FとRTX 5060のゲーム性能をベンチマーク

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BTOパソコンによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「ライブ配信性能」「消費電力」を比較しました。

  • Core i5-14400F + RTX 5060
  • Core i7-14700F + RTX 5060
  • Ryzen 5 7500F + RTX 5060
  • Ryzen 7 7700 + RTX 5060
  • Ryzen 7 5700X + RTX 5060

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事ではCore i5-14400FとCore i7-14700Fに注目して解説します!

最初に結論を言うと、RTX 5060と組み合わせる場合、Core i5-14400Fは「普通」。

Core i7-14700Fは「ちょっとコスパ悪い」です。

性能は悪くないんだけど、競合するRyzenに負けてる感じ。

とはいえ、RTX 5060クラスのグラボと組み合わせるにはCore i5/Core i7共に必要十分なパワーを持っています。

さらに、最近のインテルCPUの値下げはすさまじく、タイミングによっては超コスパ構成になることも。

どうしても今買いたい!って時に「Core i5/Core i7で問題ないか」の判断材料にしてください。

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索
最強CPUランキング

BTOパソコン向けのランキングです。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!

予算にあわせてしっかり選ぼう!

更新:2025年10月5日

【1位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。

7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。

もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。

特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。

コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 7800X3Dの実機ベンチマーク

【2位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。

CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。

とりあえずこのCPUを選んでおけば数年間は現役で使える。

価格が少し下がって買いやすくなったが、旧モデルのRyzen 7 7800X3Dの方がコスパ良い。

とはいえ、迷ったらコレを選んでおけば安心。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9800X3Dの実機ベンチマーク

【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

ライバルのCore i7-14700Fより少し良い性能。

体感上のパフォーマンスは新型のRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。

BTOパソコンの価格もRyzen 7 9700Xモデルより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070 Ti、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT

>Ryzen 7 7700の実機ベンチマーク

【4位】Ryzen 5 7500F

ミドルスペックPC用でBTOパソコン専用のCPU。(自作PCならRyzen 5 7600が近い性能)

ライバルのCore i5-14400Fより高性能で処理内容によってはRyzen 7/Core i7に近いパフォーマンスを発揮する。

ミドルクラスBTOパソコン用CPUの王者。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 5 7500Fの実機ベンチマーク

【5位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。

ゲーム目的ならRyzen 7 7800X3Dか9800X3Dが良く、コスパ重視ならRyzen 7 7700で十分な性能。

微妙な立ち位置のCPUだが、総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9700Xの実機ベンチマーク

【6位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。

旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。

動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。

デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core Ultra 5 225Fの実機ベンチマーク

【7位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。

265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。

265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。

Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。

人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。

商業的には失敗作。

インテルCPUを使いたい人、できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Core Ultra 7 265KFの実機ベンチマーク

>Core Ultra 7 265Fの実機ベンチマーク

【8位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。

ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型。

総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに少し劣るものの、価格が安くてコスパが良い。

マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

なるべく安くミドルクラスPCをゲットしたい人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-14400Fの実機ベンチマーク

【9位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。

不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)

人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。

新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無いが、さすがに古さを感じる。

どうしてもインテルCPUを使いたい人が選んでください。普通に使う分には問題ない性能です。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070

>Core i7-14700Fの実機ベンチマーク

【10位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。

8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fより少し劣るが、PCの価格は2〜3万円ほど安い。

4K動画編集などヘビーなクリエイティブ処理が苦手。

悪いCPUでは無いが、2025年に選ぶにはさすがに古さを感じる。

世代が古いため、いつかCPUを交換してパワーアップしたい … といったマニアな人には向いていなく、基本はそのまま使い切る感じで、価格重視で「今」を楽しめれば良い人なら問題なし。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 7 5700Xの実機ベンチマーク

  • CPU末尾のFとかKって何?
  • ゲーミングPCのCPUの役割って?

と思った人は、関連記事をチェック↓

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

【重要】RTX 5060のデメリットについて

RTX 5060はビデオメモリ(VRAM)の容量が少ないので、グラフィックにこだわったゲームはフルHDでも画質をかなり落とさないと快適に遊べません。

安いからといって飛びつくと、人によっては「思ってたんと違った(泣)」なんてことも。

自分のゲームスタイルと合っているか必ずチェックしてください。

こんな遊び方ならOK
  • Apex Legendsなど軽めのeスポーツ系がメイン
  • 画質よりもフレームレート重視
  • レトロゲームやインディーゲームが好き
  • スマホゲームのPC版を遊びたい人
    → 鳴潮、ゼンレスゾーンゼロなど基本プレイ無料ゲームはOK
こんな遊び方はダメ!
  • 最新の大作ゲームを高画質でじっくり楽しみたい
  • WQHDや4Kなどの高解像度モニターを使っている
  • 画質は絶対に妥協したくない!
  • オープンワールドやレイトレーシング対応タイトルをよく遊ぶ

心配な人はRTX 5060 Ti 16GB、またはRTX 5070を選んでください。

RTX 5060とRTX 5060Ti 8GB/16GB、RTX 5070の比較はこちらをチェック↓

安物買いの銭失いにならないように!

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている 青:劣っている

スクロールできます
Core i5
14400F
Core i7
14700F
Ryzen 5
7500F
Ryzen 7
7700
Ryzen 7
5700X
世代第14第14Zen 4Zen 4Zen 3
ソケットLGA1700LGA1700AM5AM5AM4
Pコア数68688
Eコア数412
ベースクロック2.5GHz2.1GHz3.7GHz3.8GHz3.4GHz
ブーストクロック4.7GHz5.4GHz5GHz5.3GHz4.6GHz
L3キャッシュ20MB33MB32MB32MB32MB
販売価格
2025年6月調査
20,780円46,800円販売なし42,800円26,000円
実売価格は変動するので参考程度にしてください
Ryzen 5 7500FはBTOパソコン専用CPUのため一般販売は無し

RTX 5060には価格と性能のバランスが良い6コアのミドルクラスCPUに目をつける人が多いと思います。

Core i5-14400Fはもはや激安クラス。BTOパソコンの製品数が多くて自分好みのPCを選びやすいのがポイント。

Core i7-14700Fは8コアで底力そこぢからがあるけど、ちょっとRTX 5060と組み合わせるにはコスパ悪いかな … って印象です。

一方で、8コアのRyzen 7 7700の単体価格は高めに見えますが、BTOパソコンだと6コアCPUと同じくらい安い事があるので、タイミング次第では候補に入れると良いでしょう。

比較対象にしたRyzen 7 5700Xも8コアなのに激安ですけど、総合パフォーマンスはRyzen 7 7700より劣るだけでなく、世代が古いので2025年に選ぶCPUとしてはあまりおすすめできません。

ちなみに、最近のインテルCPUはEコア(高効率コア)を持ってますが、正直なところ、何に役立っているのかイマイチ実感しづらいです。裏方としてコツコツ働いてると思われますが、ゲーム中心で使うならEコアなしのRyzenでもまったく問題ありません。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断するとCore i7-14700Fがもっとも優れているように見えますが、CPUベンチマークと実運用のパフォーマンスは大きく変わるので参考程度にしてください。

実際にはRyzen 7 7700がCore i7-14700Fよりも良いパフォーマンスで動作します。

Core i5-14400Fはグラフ上ではパッとしませんが、普通に使う分には十分な性能なので心配しなくてOK。

色々なCPUを使ってきた感想として、今はRyzenの方が高性能と感じます。

とはいえ、どのCPUを使っても出来ることに変わりはなく、最後の決め手は価格かな … というのが正直な感想です。

検証用PCのスペック

スクロールできます
Core
i7-14700F
i5-14400F
Ryzen 5 7500F
Ryzen 7 7700
Ryzen 7
5700X
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
Cooler Master
CM690Ⅲ
マザーボードMSI B760I
EDGE WIFI
レビュー
ASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
ASRock B550
Phantom Gaming 4
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
空冷
Scythe 虎徹 MarkⅡ
GPUGIGABYTE
GV-N5060WF2-8GD
メモリ32GB
DDR4-3200
32GB
DDR5-4800
32GB
DDR4-3200
ストレージ2TB
電源850W

基本的にめっちゃ高価なパーツは使っていません。

電源容量はRTX 5060の場合、550WあればOKです。

ゲーム性能とボトルネック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽量級】勝利の女神 NIKKE
  • 【軽・重量級】フォートナイト
  • 【軽量級】Apex Legends
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】鳴潮
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ストリートファイター6
  • 【中量級】パルワールド
  • 【中量級】エルデンリング
  • 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】モンスターハンター ワイルズ
  • 【重量級】黒神話 悟空
  • 【重量級】STALKER 2
  • 【重量級】サイバーパンク2077
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

【軽量級】勝利の女神 ニケ

設定
  • 【画質】高
  • 【アンチエイリアシング】x 4

戦闘中の平均フレームレート

フレームレート上限が60fpsなゲームです。激しいシーンでも60fpsに張り付き状態。

基本的にスマホで遊べる基本プレイ無料ゲームはRTX 5060なら楽勝と思って良いです。

【軽・重量級】フォートナイト

設定
  • 【画質1】最高+レイトレON
  • 【画質2】パフォーマンス
  • 【DLSS】バランス

同一リプレイファイルの同じシーンの平均フレームレート(移動・建築・戦闘を含む)

※戦闘パターンや場所(オブジェクトの数)によってフレームレートは大きく変わります

「最高画質」だとCPU違いによるフレームレートは誤差レベルです。

基本的に画質を上げるとGPUの負荷が高くなってCPUに仕事が回らず大きな差は出ません。(GPU側にボトルネック発生)

グラフィックの軽い競技向けの「パフォーマンス画質」だと、GPUの負荷が下がってCPUパワーの差が出るようになります。

Core i5-14400Fがもっとも低いフレームレートだけど、フルHD/260fps以上が出るので全く問題ないと思われす。

【軽量級】Apex Legends

フルHD/高負荷時/170fps
設定
  • 【画質】ほぼ「高」設定
 設定の詳細はこちら

射撃場で固定ルートをダッシュした時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現できないので、射撃場内をダッシュした時のフレームレートを計測しました。

微妙にCore i5が低いスコアだけど、どのCPUを使っても十分なパフォーマンスです。

参考までに、「スモーク+ウルト+射撃」のフレームレートはフルHD/170fpsくらいでした。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

フルHD/高負荷時/84fps
設定
  • 【画質】高

適合トレーニングで戦闘時の平均フレームレート

同じ戦闘パターンを再現するため、アンビーの通常攻撃のみで20秒間の平均フレームレートを計測しました。

CPUパワーに依存するゲームです。

Core i5はフルHDでRTX 5060の性能を十分に引き出せてませんが、激しい戦闘シーンで瞬間的にフルHD/80fpsくらいまで落ちるけど普通に遊べます。

一方で同じ6コアのRyzen 5 7500FはCore i7-14700Fに近いパフォーマンス。Ryzenの方がゲームに強いって感じです。

【中量級】鳴潮(めいちょう)

フルHD/高負荷時/114fps
設定
  • 【画質】グラフィック優先
  • 【レイトレーシング】高
  • 【フレーム生成】オン
  • 【アップスケーラー】デフォルト

ソアーで固定ルートを飛行中の平均フレームレート

同じ行動パターンを再現するため、ソアーで高速飛行中のフレームレートを計測しました。

レイトレーシングONにすると少し重くなりますが、最高設定でも普通に遊べます。

少しCPUパワーの差が出るけど、体感で違いが分かるほどではありません。

動きの激しい戦闘中でもフルHD/110~160fpsくらいで遊べる十分な性能です。

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】DLSS
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD/WQHDともに「非常に快適」です。

フルHDで微妙にCore i5の性能が低く見えるけど、どのCPUを使っても問題ありません。

【中量級】ストリートファイター6

設定
  • 【画質】HIGHEST

ベンチマークソフトで計測したFIGHTING GROUNDの平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

どのCPUと組み合わせても差はありません。

【中量級】パルワールド

設定
  • 【画質】最高
  • 【DLSS】バランス

レベル50拠点内を走った平均フレームレート

CPUパワーに依存するゲームですが、CPUの価格差に見合った違いはありません。

フルHDとWQHDのフレームレートが各CPUごとにほぼ同じ。ボトルネックが発生しているのが分かります。

このゲームは80fpsくらいあれば快適に遊べるので、CPUの違いが体感で分かる人は少ないでしょう。

【中量級】エルデンリング

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】最高
  • 【自動描画調整】ON

霊馬に乗って固定ルートを走った平均フレームレート

フレームレートの上限が60fpsなゲームです。

DLSSやFSRといったアップスケール技術に未対応な為、少し重たいゲームですが、レイトレーシングONでもWQHDまで「ほぼ60fps」に張り付き状態で遊べます。

スピンオフ作品のナイトレイン(NIGHTREIGN)もPCの要求スペックは同じなので、余裕で遊べると思います。

【重量級】Call of Duty Black Ops 6

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【DLSS】バランス
  • 【フレーム生成】ON

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

最高画質である「極限」だとVRAM不足の警告が出るので、画質を一段下げた「ウルトラ」で計測。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

最低フレームレートはRyzenの方が良い傾向だけど、どのCPUを選んでも快適に遊べます。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

設定
  • 【画質】中
  • 【レイトレーシング】OFF
  • 【フレーム生成】ON

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

このゲームはビデオメモリを大量に使います。VRAM 8GBだと画質をかなり落とさないとマトモに遊べないので注意!

画質を調節してもフルHD/120fpsが出ないので、高フレームレートで遊びたい人はRTX 5070以上のグラボにしてください。

【重量級】STALKER 2

設定
  • 【画質】高
  • 【アップスケール品質】パフォーマンス
  • 【マルチフレーム】x 4

町内の固定ルートをダッシュしたときの平均フレームレート

RTX 5000シリーズのマルチフレーム対応ゲームで、最高画質だとカクついてマトモに遊べません。

Ryzen 7 7700がベストパフォーマンスですけど、たぶん、CPUの違いが分かる人はいないと思います。

【重量級】黒神話 悟空

設定
  • 【画質】高
  • 【レイトレーシング】中
  • 【サンプリング解像度】50
  • 【フレーム生成】ON

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

このゲームは解像度によってサンプリング値が自動的に変わってしまうので、「50」に固定して計測しました。(アップスケール品質:パフォーマンスに相当)

最高画質「超高」だとフリーズします。

2025年4月にマルチフレーム対応にアップデートされましたが、専用ベンチマークアプリは非対応なため、マルチフレームOFFの計測結果です。

実際にはグラフの数字から最大2倍のフレームレートが出るはずなので、どのCPUを使っても十分なパフォーマンスだと思います。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシング 低
  • 【マルチフレーム】x 3

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

本来なら最高画質から1つ下の「レイトレーシングウルトラ+マルチフレーム x 4」にしたかったのですが、VRAMが足りなくて安定せず。

画質をかなり落としてマルチフレーム x 3で計測。x 4にすると300fpsとか出るので、こういったゲームには意味の無いフレームレートになります。

重たいゲームは画質を落とせばフレームレートが上がるので、せっかくの新機能「マルチフレーム」を使わなくても十分。すごくもったいない感じがします。

CPUパワーの差が微妙に出てるけど、どのCPUを選んでも問題ありません。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

設定
  • 【画質】高
  • 【レイトレーシング】隠れ家のみ拡散
  • 【アップスケール品質】パフォーマンス
  • 【マルチフレーム】x 4

ゲーム内のベンチマークモードで計測した平均フレームレート

こちらもマルチフレーム対応ゲームです。画質は「最高」から2つ落として計測。

もう少しVRAMがあれば最高画質で遊べるのに非常にもったいないです。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

ゲーム性能のまとめ

↑フレームレートを合計したグラフです。各CPU+RTX 5060の性能比較として見てください。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

もっとも性能の良いRyzen 7 7700との性能差はこちら↓

CPURyzen 7 7700
との性能差
Core i5-14400F-10.8%
Core i7-14700F-3.6%
Ryzen 5 7500F-3.8%
Ryzen 7 5700X-5.4%

Core i5-14400Fは同じ6コアCPUのRyzen 5 7500Fにボロ負けしてるけど、カジュアルに楽しむ分には問題ない性能です。

ただ、BTOパソコンだと時期によっては一番性能の良いRyzen 7 7700モデルとCore i5-14400Fモデルの価格差が非常に少ない時があるのでよ~くチェックしてください。

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

RTX 5060を使ったエンコードはCPU 30~50%、GPU 80~90%くらいの配分で動作。

GPUヘビーな処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.2
Core i5-14400F+RTX 5060
1分11秒
Core i7-14700F+RTX 5060
1分05秒
Ryzen 5 7500F+RTX 5060
1分05秒
Ryzen 7 7700+RTX 5060
1分04秒
Ryzen 7 5700X+RTX 5060
1分11秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、どのCPUと組み合わせても10分の実時間よりかなり早く処理が完了します。

Core i5-14400Fは遅く見えるけど、めちゃくちゃ遅いって感じはありません。

ストレスなくさくさく作業できます。

4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.2
Core i5-14400F+RTX 5060
4分44秒
Core i7-14700F+RTX 5060
4分42秒
Ryzen 5 7500F+RTX 5060
4分35秒
Ryzen 7 7700+RTX 5060
4分33秒
Ryzen 7 5700X+RTX 5060
5分11秒

↑4Kエンコードは負荷の高い処理だけど、GPU側でほぼ処理されるためかCore i5とCore i7に大きな差は出ませんでした。

とはいえ、どのCPUを使っても10分の実時間よりは早く処理できるけど、けっこう時間が掛かります。

そもそもRTX 5060やRTX 5060 TiクラスのミドルクラスGPUだと、4Kの処理はあまり得意ではありません。

ヘビーなクリエイティブ作業をする人ならRTX 5070 Ti以上のグラボを選ぶと良いでしょう。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Core i5-14400F+RTX 5060
1分24秒
Core i7-14700F+RTX 5060
1分19秒
Ryzen 5 7500F+RTX 5060
1分20秒
Ryzen 7 7700+RTX 5060
1分18秒
Ryzen 7 5700X+RTX 5060
1分22秒

AIノイズ除去はCPU 10~55%、GPU 95%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

Core i5-14400Fが最も遅いのですが、他のCPUと比べてもめっちゃ差があるわけではありません。

1枚単位の処理だったら、ほとんど気にならないと思います。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Core i5-14400F+RTX 5060
35.18秒
Core i7-14700F+RTX 5060
31.37秒
Ryzen 5 7500F+RTX 5060
29.67秒
Ryzen 7 7700+RTX 5060
27.74秒
Ryzen 7 5700X+RTX 5060
36.50秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 60~75%、GPU 25%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

こちらもCore i5-14400Fは遅めだけど、1枚単位の処理だったら気になるほどの差はありません。

とはいえ、もっと複雑な処理をさせたら、さらに大きな差が出ると思われます。

クリエイティブ性能のまとめ

あくまで私が想定した使い方での評価ですが、総合的にRyzen 7 7700が良いです。

Core i7-14700Fは「普通」って感じ。

Core i5-14400Fは激安8コアなRyzen 7 5700Xに近い処理速度で、めちゃめちゃ遅いって感じは無いです。

ゲームが中心で、たま~にフルHDの動画編集をするって人ならCore i5-14400Fで問題ないと思います。

ゴリゴリのクリエイターなら、価格がめちゃめちゃ高いRyzen 9/Core Ultra 9などの最上位CPUと、RTX 5070 Ti以上の組み合わせの方が時間効率が良いです。

ゲーム実況配信チェック

ゼンレスゾーンゼロをOBS StudioとVTube Studioを使ってアバター合成+録画しながらTwitchにライブ配信テストをしました。

  • 配信アプリの設定やバージョン、ゲームによって変動します。参考値として見てください。
OBS/VTube Studioの設定はこちら
映像エンコーダーNVIDIA NVENC H.264
レート制御CBR
ビットレート6000 Kbps

その他の設定はデフォルトです。

軽めのゲームならドロップフレーム0%、映像がカクつくことなく普通に配信できますが、どのCPUを使ってもフレームレートは20~30%ほど落ちます。

フルHDで「まずは配信をはじめてみたい!」って人なら問題ありません。

ただ、RTX 5060のビデオメモリが少ないので、重たいゲームだとドロップしまくってマトモに配信できないです。(配信アプリもビデオメモリを使う)

ゲームによっては画質をさらに落とす必要があると思います。

配信に使うCPUはどれでもOK。ビデオメモリ容量の方が重要って感じ。

VRAM 8GBなRTX 5060を使って配信を安定させるなら、キャプチャーユニット+配信専用PCを使った「2PC配信」にして負荷を分散させた方が良いでしょう。

2PC配信ならフレームレートの低下も無し。配信も安定するので無理に1PCの配信にこだわらなくてOKです。

こだわりたい人はキャプチャーユニットなどを使って2PC配信にしよう!

消費電力チェック

各CPU+RTX 5060を使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~WQHD
エンコード
フルHD
動画視聴
Hulu
Core i5
14400F
225-260W145-155W50-55W
Core i7
14700F
260-265W180-190W55-60W
Ryzen 5
7500F
215-245W130-135W55-60W
Ryzen 7
7700
235-260W155-165W55-60W
Ryzen 7
5700X
235-260W145-155W55-60W

6コアのRyzen 5 7500Fがベストでした。パフォーマンスもCore i7に近いのでかなり優秀だと思います。

とはいえ、どのCPUを使っても極端に大きな差はありません。

重たいゲームで遊ぶと最大260Wくらいが目安です。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。

システム環境やゲームによって消費電力は変動するので、目安として参考にしてください。

【まとめ】Core i5-14400F/i7-14700F+RTX 5060の構成について

まとめると、こんな感じです。

RTX 5060 まとめ

  • Apex Legendsなど動作の軽いeSportsタイトルを遊ぶ人
  • スマホゲームのPC版を遊びたい人
  • グラフィックにこだわった最新ゲームを高画質で遊びたい人

Core i5-14400Fまとめ

  • 激安!
  • 普通に使う分には十分な性能
  • Ryzen 5 7500Fにボロ負け

Core i7-14700Fまとめ

  • 値下げが進行中
  • パワーがある
  • RTX 5060にはちょっとコスパ悪い
  • Ryzen 7 7700に負ける

RTX 5060についてはビデオメモリ(VRAM)の容量が8GBなので、今どきのグラフィックにこだわったゲームのほとんどは画質を落とさないとダメなのが残念。

また、画質を落とせばフレームレートは上がるので、RTX 5000シリーズの必殺技「マルチフレーム」が有効に使えないデメリットもあり。

画質を盛りつつマルチフレームでフレームレートをドッカンと上げたいけど、VRAM 8GBだとそういった使い方は出来ないです。

性能は良いけど、VRAMが少ないから画質を落とさないとダメ。なんだかな~って感じ。

とはいえ、できるだけ安くスマホゲームのPC版をガッツリ遊びたいとか、競技性の高いFPSゲームを画質を落として高フレームレートで遊びたい人には向いています。

単純に、旧世代のRTX 4060/4060 Tiの高速版って見れば悪くないです。(良くもない)

その他、RTX 5060とRTX 5060 Ti 16GB/8GB、RTX 5070を比較した記事も参考にしてください↓

Core i5-14400Fについては、価格の安さが最大の魅力!

総合パフォーマンスは比較したCPUの中でもっとも低いのですが、まったりゲームを楽しみたい人だと上位CPUとの性能差は体感では分からないレベルで遊べます。

BTOパソコンも多くのショップで取り扱いがあるので、好みのPCを選びやすいのもポイント。

超コスパを狙うなら筆頭候補となるCPUです。

Core i7-14700Fについては、決して悪いCPUじゃないんだけどRTX 5060と組み合わせるにはコスパ悪いかな … という印象です。

ただ、インテルCPUは人気をRyzenから取り戻すために値下げが凄まじいです。価格次第では候補に入れるのもアリ。

総合的に8コアの方がパフォーマンスが良いので、ゲームだけでなくマルチに活用したい人に最適。

なにより、パワーに余裕があるので長く現役で使えるのもポイントです。

Core i5/Core i7ともに総合性能はRyzenに負けるけど、どのCPUを選んでも出来ることに変わりはありません。

最後の決め手は「価格とタイミング」かな … と思います。

以上、参考になれば幸いです!

使用したグラフィックボードはこちら↓

↑冷却音が静かな2連ファン、シンプルな見た目で光らないグラボです。

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更新:2025年11月5日

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89980円RTX 3050Ryzen 5 450016GB500GBドスパラ111111111
134980円RTX 5060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ111111111
137800円RTX 5050Ryzen 7 5700X16GB1TBフロンティア1111111
139800円Ryzen Z2 Ex24GB1TBASUS111111111
139800円RTX 5060Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111
144980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
146800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア11111
146800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア11111111
149800円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111
155980円RTX 4060Ryzen 9 7945HX32GB1TBMinisforum1111111
159800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
159980円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111111
164980円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
169800円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス1111111111
179980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
179980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ11111111111
189800円RTX 5070Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111111
189800円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB1TBマウス111111111
199800円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB1TBマウス1111111111
213980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ1111111111
214980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB1TBドスパラ1111111111
219800円RTX 5070Ryzen 7 770016GB1TBマウス1111111111
219980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
219980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ1111111111
222800円RTX 5070Ryzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
224980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
237800円RX 9070 XTRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア1111111
239800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB1TBマウス1111111111
239980円RTX 5060 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ1111111111
239980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB1TBドスパラ1111111111
244800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
246800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
254800円RTX 5070Ryzen 7 8700F32GB2TB日本HP1111111111
259800円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア111111111
269800円RX 9070 XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ11111111
274000円RTX 5070Core Ultra 7 265F32GB2TB日本HP1111111111
274800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
275800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
289800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
289900円RTX 5070 TiRyzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
289980円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
294800円RX 9070 XTRyzen 7 9700X32GB1TBマウス1111111111
309800円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB1TBツクモ111111111
309980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
314800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
329800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBマウス1111111111
329800円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBマウス1111111111
333900円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265K32GB2TB日本HP11111111111
344980円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ111111111
349970円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBサイコム111111111
349980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
354980円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
359800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBマウス11111111111
364800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBツクモ111111111
375800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア11111111
384980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
404980円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ11111111
434980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ11111111

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