Ryzen 7 9800X3DとRX 9070XTのゲーム性能をベンチマーク 7800X3Dなどと比較レビュー

このページには広告が含まれています

ゲーミングPCでよくある以下の構成で「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を検証しました。

  • Ryzen 7 9800X3D+RX 9070 XT
  • Ryzen 7 7800X3D+RX 9070 XT
  • Ryzen 7 9700X+RX 9070 XT
  • Core Ultra 7 265F+RX 9070 XT
  • Core i7-14700F+RX 9070 XT

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事では主にRyzen 7 9800X3Dと7800X3Dに注目して解説します!

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索
最強CPUランキング

BTOパソコン向けのランキングです。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!

予算にあわせてしっかり選ぼう!

更新:2025年9月21日

【1位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。

7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。

もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。

特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。

コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 7800X3Dの実機ベンチマーク

【2位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。

CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。

とりあえずこのCPUを選んでおけば数年間は現役で使える。

価格が下がってコスパも良くなった。迷ったらコレを選んでおけば安心。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9800X3Dの実機ベンチマーク

【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

ライバルのCore i7-14700Fより少し良い性能。

体感上のパフォーマンスは新型のRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。

BTOパソコンの価格もRyzen 7 9700Xモデルより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070 Ti、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT

>Ryzen 7 7700の実機ベンチマーク

【4位】Ryzen 5 7500F

ミドルスペックPC用でBTOパソコン専用のCPU。(自作PCならRyzen 5 7600が近い性能)

ライバルのCore i5-14400Fより高性能で処理内容によってはRyzen 7/Core i7に近いパフォーマンスを発揮する。

ミドルクラスBTOパソコン用CPUの王者。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 5 7500Fの実機ベンチマーク

【5位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。

ゲーム目的ならRyzen 7 7800X3Dか9800X3Dが良く、コスパ重視ならRyzen 7 7700で十分な性能。

微妙な立ち位置のCPUだが、総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9700Xの実機ベンチマーク

【6位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。

旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。

動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。

デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core Ultra 5 225Fの実機ベンチマーク

【7位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。

265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。

265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。

Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。

人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。

商業的には失敗作。

インテルCPUを使いたい人、できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Core Ultra 7 265KFの実機ベンチマーク

>Core Ultra 7 265Fの実機ベンチマーク

【8位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。

ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型。

総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに少し劣るものの、価格が安くてコスパが良い。

マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

なるべく安くミドルクラスPCをゲットしたい人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-14400Fの実機ベンチマーク

【9位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。

不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)

人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。

新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無いが、さすがに古さを感じる。

どうしてもインテルCPUを使いたい人が選んでください。普通に使う分には問題ない性能です。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070

>Core i7-14700Fの実機ベンチマーク

【10位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。

8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fより少し劣るが、PCの価格は2〜3万円ほど安い。

4K動画編集などヘビーなクリエイティブ処理が苦手。

悪いCPUでは無いが、2025年に選ぶにはさすがに古さを感じる。

世代が古いため、いつかCPUを交換してパワーアップしたい … といったマニアな人には向いていなく、基本はそのまま使い切る感じで、価格重視で「今」を楽しめれば良い人なら問題なし。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 7 5700Xの実機ベンチマーク

  • CPU末尾のFとかKって何?
  • ゲーミングPCのCPUの役割って?

と思った人は、関連記事をチェック↓

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている

スクロールできます
9800X3D7800X3D9700XUltra 7 265Fi7-14700F
世代Zen 5Zen 4Zen 5シリーズ2第14
対応ソケットAM5AM5AM5LGA1851LGA1700
Pコア数88888
Eコア数1212
ベースクロック4.7GHz4.2GHz3.8GHz2.4GHz2.1GHz
ブーストクロック5.2GHz5.0GHz5.5GHz5.3GHz5.4GHz
L3キャッシュ96MB96MB32MB30MB33MB
熱設計電力120W120W65W
(105W)
65W65W
限界温度95℃89℃95℃100℃100℃

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dといった、「X3D」が付くモデルは、巨大なキャッシュメモリ(3D V-Cache)を持つのがポイント。

キャッシュが効くゲームだと狂ったようなフレームレートになるのが特徴で、一度体験すると他のCPUに全く興味が無くなる強烈な魅力を持っています

ゲームにおいてはキャッシュメモリが多いほどパフォーマンスが上がるので、ヘビーゲーマーならRyzen 7 9800X3Dと7800X3Dが良いです。

カジュアルにゲームを楽しむ人なら、価格の安いRyzen 7 9700Xでも問題ありません。

Core Ultra 7とCore i7はRyzen 7 9700Xよりもパフォーマンスは少し低いのですが、価格は安いので性能に妥協できる人、CPUはインテルじゃないとダメ!って人が選ぶと良いでしょう。

ちなみに、最近のインテルCPUはEコア(高効率コア)を持ってますけど、正直なところ、何に役立っているのかイマイチ実感しづらいです。裏方としてコツコツ働いてると思われますが、ゲーム中心で使うならEコアなしのRyzenでもまったく問題ありません。

また、Ryzen 7 9700Xにはよりパワーを引き出せるTDP 105Wモードがあります。実際に検証したところ、デフォルトのTDP 65Wモードとほとんど性能差はありません。詳しくは関連記事をチェックしてください。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dの違い

Ryzen 7 9800X3DはアーキテクチャがZen 4からZen 5に更新されたことで、処理能力が「少し」パワーアップ。

その他、巨大な3D V-Cacheのレイアウトを見直したことにより、発熱に強くなって最大クロックが上昇したのが特徴です。

限界温度も89℃→95℃まで上昇し、オーバークロックができるようになったのもポイント。

マザーボードの設定をいじるなどマニアックな手順は必要ですが、より秘めたパワーを引き出す楽しみもあり。

7800X3Dの弱点とも言われたクリエイティブ系の処理もパワーアップしたので、たぶん、無敵のCPUです。

しかし、Ryzen 7 9800X3Dにもデメリットはあります。

  • 価格が高い
  • 消費電力が高い
  • ゲーム時の体感差が少ない

Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、ゲーム時の消費電力が7800X3Dより40Wほど高いです。

また、そもそも7800X3Dの性能が高いので、ゲームでは9800X3Dとの性能差を体感できるかは人によると思います。

Socket AM5

なお、CPUを取り付けるソケットは同じ「AM5」なので、Ryzen 7000系を使っている人ならCPUを交換するだけで簡単にアップグレードができます。(BIOSを最新にアップデートする必要あり)

次世代のRyzen 10000系?もAM5を採用する「らしい」ので、PCを自作する人だったら、とりあえず安いRyzen 7000系を選んで新世代CPUが出たら乗り換えるのもアリでしょう。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断すると、最新のCore Ultra 7 265KF、265Fと旧世代のCore i7-14700KF/13700KFが飛び抜けた性能に見えます。

CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が強く、実際に使ってみると他のCPUを圧倒し、最強ゲーミングCPUと言われています。

ここでは限界性能の大雑把な順番として、ふ~んと眺める程度でOKです。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しません。

各CPUの価格と在庫状況など

販売開始価格実売価格
2025年9月時点
9800X3D86,800円78,980円
7800X3D71,800円59,200円
9700X70,800円53,800円
Ultra 7 265F71,800円55,620円
i7-14700F61,800円49,800円
実売価格は変動するので参考程度にしてください

Ryzen 7 9800X3Dは発売から数ヶ月はなかなか手に入らない状況でしたが、現在は普通に買えます。

ただし、全世界レベルで人気なので値下げ率は良くありません。

在庫状況は変動するのでマメにチェックしてください。

旧モデルのRyzen 7 7800X3Dもあまりの人気の高さで値上げされた経緯あり。

一時は5万円台で買えた超コスパCPUだったのですが、2024年12月には85,000円くらいまで値上がりし、販売開始価格を大きく上回ったことがあります。

この異常な価格変動はインテルCPUが絶不調なため、人気がRyzenに流れてしまった結果です。

Ryzen 7 9800X3Dの登場で販売終了というわけではなく、しばらく並行して販売されるとのこと。

総合性能では9800X3Dに負けるものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラスで消費電力も低く、ゲーム中心で使う人ならまだまだ使える超高性能CPUです。

一方で、価格と性能のバランスが良いRyzen 7 9700Xは良い感じに値下げされてるので、使い方次第では候補に入れるのもあり。

次はインテルCPUの解説です。

Core Ultra 7 265Fは発売直後から大幅に値下げ。たぶん、人気が無いから安くなっただけだと思われます。

Core i7-14700Fは旧世代のCPUですけど、Core Ultraシリーズの性能がイマイチなため、いまだにインテルの主力CPUです。特にBTOパソコンだとCore UltraモデルやRyzenモデルよりもかなり安いので、最安を狙うなら良いCPUなのですが、総合性能はRyzenよりも低いので注意。

総合的に、今はゲーム目的でインテルCPUを選ぶメリットは非常に少ないです。

グラフィック性能|RX 9070 XT

Radeon RX 9070 XTは、WQHDやウルトラワイドといった高解像度ゲーミングに強いグラボです。

3DMarkなどのシンプルな描画ベンチマークでは、ライバルのGeForce RTX 5070 Tiを超えるパフォーマンスを見せてくれます。

4Kでも多くのゲームで最高画質&100fps超えの快適プレイが可能。

クリエイティブ系の処理まで含めた総合力では、さすがに価格が高いRTX 5070 Tiに負けるけど、ゲーム中心ならRX 9070 XTで十分満足できるはず。

ぶっちゃけ、ここまでくると「Radeon派かGeForce派か」みたいな好みの問題になると思います。

▼RX 9070 XTの詳しい性能やRTX 5070 Tiとの比較は、関連記事もチェックしてみてください。

検証用PCのスペック

スクロールできます
Ryzen 7
9800X3D
7800X3D
9700X
Core Ultra 7
265F
Core i7
14700F
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
マザーボードASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
MSI Z890
GAMING PLUS WIFI
レビュー
MSI B760I
EDGE WIFI
レビュー
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
GPUPowerColor
RX9070XT 16G OC
メモリ32GB
DDR5-4800
32GB
DDR5-5600
32GB
DDR4-3200
ストレージ2TB Gen 4×4
電源850W

一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。

CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。

電源容量は基本的に750WあればOKなのですが、オーバークロックされた製品を使うなら850W以上あると安心です。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!

ゲーム性能とボトルネック

グラフィックスの重さが「軽い」「中程度」「重い」の3パターンで検証しました。

  • 【軽量級】Apex Legends
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】鳴潮(めいちょう)
  • 【中量級】Mecha BREAK
  • 【中量級】Stellar Blade
  • 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】モンハンワイルズ
  • 【重量級】STALKER 2
  • 【重量級】サイバーパンク2077
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

グラフの便利な使い方

【軽量級】Apex Legends

設定
  • 【画質】ほぼ「高」設定
 設定の詳細はこちら

このゲームは同じ戦闘パターンを再現できないので、射撃場内をダッシュした時のフレームレートを計測しました。

どのCPUを使っても大きな差はありません。

参考までに、「スモーク+ウルト+射撃」みたいな重いシーンでもフレームレートはWQHD/240fpsくらい。ゴリゴリのFPS競技勢でも納得の性能でしょう!

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】FSR
  • 【解像度スケール】77%
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームで、フルHDとWQHDは同じRX 9070XTを使っているとは思えないほど差が出ます。

4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルです。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高
  • グラフは同じ戦闘パターンを再現するため、適合トレーニングでアンビーの通常攻撃のみ20秒間の平均fps。激しい戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

Ryzen 3兄弟は軽いシーンだと瞬間的に上限の300fpsを超える性能があると思われます。

Core Ultra 7とCore i7は240fpsくらいでCPU処理の限界に達し、フレームレートの伸びが悪いです。

4KはGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず大きな差は出ません。

激しい戦闘シーンだと4K/80fpsくらいまで瞬間的に落ちますが、 超快適に遊べます。

【中量級】鳴潮(めいちょう)

設定
  • 【画質】グラフィック優先
  • 【アップスケール】FSR
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためソアーで固定ルートを高速飛行中の平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

2025年8月時点でRadeon RX 9000シリーズはレイトレーシングに対応していません。

また、Radeonだとフレームレートの上限が120fpsまでになるようです。

どのCPUを使っても、多くのシーンで4Kまで上限の120fpsに張り付き状態。

ただ、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dは、120fpsの上限がなければさらに伸びる余力があると思われます。

【中量級】メカブレイク

設定
  • 【画質】超高
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】OFF
  • グラフは同じ行動パターンを再現するため仮想訓練ステージでブースト移動+射撃を20秒続けた平均fps。実戦ではfpsが落ちるので動画を参照。

RX 9070 XTには軽めのゲームなので、フレーム生成OFFで計測しました。

CPUパワーに依存するゲームで、4Kまで性能差がハッキリ出ます。

特に注目なのは、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3D以外のCPUではボトルネックが発生し、フルHDから4Kまでフレームレートが全く変わらないこと。

一方で、9800X3Dと7800X3Dは解像度に関わらずしっかり性能を発揮していて、ゲームに強いCPUであることがよく分かります。

とはいえ、現実的にはどのCPUを使っても十分なフレームレートが出ているので、体感でCPUの違いが分かる人は少ないでしょう。

【中量級】ステラーブレイド

設定
  • 【画質】とても高い
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためザイオンの固定ルートを走った平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

このゲームもRX 9070 XTにとっては軽め。

フルHDとWQHDでCPUパワーの差が出るけど、4Kは誤差レベルです。

こちらもRyzen 7 9800X3Dと7800X3D以外のCPUは、フルHDとWQHDでボトルネックが発生してフレームレートが頭打ちになります。

【重量級】Call of Duty Black Ops 6

設定
  • 【画質】極限
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】バランス重視
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。実戦ではfpsが落ちるので動画を参照。

当方のRadeon環境ではフルHDよりWQHDと4Kの方が高いフレームレートが出ました。ちょっとおかしなスコアなので参考程度にしてください。

平均フレームレートはWQHDでRyzenが飛び抜けて良く、競技性の高いFPSゲームで重要な最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。

ただ、カジュアルに楽しむ分にはどのCPUを使っても問題ない速度だと思います。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】高
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためセクレトに乗って固定ルートを走った平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

フルHDとWQHDでCPUパワーの差が出てるけど、4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルになります。

どのCPUを使っても超快適に遊べるフレームレートです。

【重量級】STALKER 2

設定
  • 【画質】最高
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】パフォーマンス
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するため町内の固定ルートをダッシュした平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

フルHD/WQHDでRyzen 7 9800X3Dが頭一つ抜けたスコアで、Core i7-14700Fは107fpsでボトルネックが発生し、RX 9070XTの性能を十分に引き出せていません。

Core i7-14700F以外のCPUなら十分なパフォーマンスだと思います。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

戦闘時は4K/最高画質で80fpsくらい。正直なところ、もうちょっと高いフレームレート欲しいです。

画質を一段下げれば問題ありませんが、最高画質でプレイしたい人はゲームによっては画質を少し落とす必要があります。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】全体的に拡散
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】クオリティ
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

どのCPUと組み合わせても4Kまで快適に遊べる性能です。

ゲーム性能のまとめ

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

総合的にRyzen 7 9800X3D最強 … って感じですけど、7800X3Dとの性能差は「2.9%」ほどでした。

たぶん、7800X3Dとの違いを体感できる人は「極めて少ない」と思われます。

その他のCPUとRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンス差はこちら↓

CPU9800X3Dとの
性能差
Ryzen 7 7800X3D-2.9%
Ryzen 7 9700X-7.9%
Core Ultra 7 265F-15.1%
Core i7-14700F-16.9%
  • テストしたゲームの中にはフレームレートに300fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除したりオーバークロックするなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

ゲームが目的なら、インテルCPUはヤメた方がよい … というのが正直な感想。

Ryzen 7 9800X3Dが最強と言っても、基本的にグラフィックにこだわった重たいゲームは差が出にくいです。

グラフィックボードにRX 9070XTを使うと、ショボすぎる性能のインテルCPUでもそこそこのフレームレートが出てしまいます。

カジュアルにゲームを楽しみたい人だと、どのCPUを選んでも体感できる差は少ないでしょう。

ただ、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dを使うとRX 9070XTが元気よく動いて最高にキモチイイです。

そもそもゲーム機のPS5/PS5 Proも中身はRyzen+Radeonみたいなモノなので、ゲームマシンが欲しいならRyzenを強く推奨します。

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

Radeon RX 9070XTを使ったエンコードはCPU 50~85%、GPU 70~85%くらいの配分で動作してました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.1
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
3分38秒
Ryzen 7 7800X3D+RX 9070XT
4分08秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
3分51秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
3分34秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
4分21秒

↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。

Core Ultra 7が最速ですが、Ryzen 7 9800X3Dもかなり速いです。

Core i7-14700Fは体感でも遅いと感じました。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.1
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
1分17秒
Ryzen 7 7800X3D+RX 9070XT
1分17秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
1分17秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
1分15秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
1分23秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。

ただ、Core i7-14700Fはヤメた方が良いでしょう。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
70秒
Ryzen 7 7800X3D+RX 9070XT
71秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
70秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
73秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
75秒

AIノイズ除去はCPU 25~45%、GPU 95~100%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

RX 9070XTと組み合わせる場合、どのCPUを使っても大きな差はありません。ただ、Core i7-14700Fはちょっと遅め。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
15.72秒
Ryzen 7 7800X3D+RX 9070XT
18.05秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
16.72秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
13.96秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
19.57秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 100%、GPU 20~35%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

Core Ultra 7が最速ですけど、Ryzen 7 9800X3Dも悪くないと思います。

旧モデルのRyzen 7 7800X3Dでも趣味レベルの写真編集なら問題ない性能です。

実際のところ、私は1毎単位でRAW現像するので、最も遅いCore i7-14700Fでも一瞬で現像できます。

ただ、それなりにCPUパワーの差が出る処理なため、複雑な処理をさせたら大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能のまとめ

あくまで私が想定した使い方での評価です。

総合的にCore Ultra 7 265Fがベストなのですが、ゲーム中心でたまにフルHDの動画編集もするって人なら、どのCPUを使っても問題ないと思います。

そもそもRadeon RX 9070XTはGeForceよりもクリエイティブ性能が低い印象です。

ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9/Core Ultra 9などの「最上位CPU+GeForceの方が時間効率が良い」でしょう。

また、RadeonはAI性能が弱いって言われてるけど、AIに興味が無い人や、ChatGPTなどクラウドのAIサービスで十分!と思っている人なら関係ないデメリットです。

消費電力チェック

各CPU+RX 9070XTを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
9800X3D435-475W340-360W85-90W
7800X3D415-430W265-285W75-85W
9700X445-470W315-340W85-90W
265F435-470W370-400W85-90W
14700F460-470W330-370W75-90W
9800X3D
RTX 5070Ti
335-390W285-300W70-75W

旧世代のRyzen 7 7800X3Dがベスト

7800X3Dの消費電力が低いのが謎だったのですが、「大容量キャッシュメモリのおかげで消費電力の高いメインメモリへのアクセスが減るため」だそうです。

Ryzen 7 9800X3Dはパワーがある分、ゲーム時は7800X3Dより45Wくらい高い消費電力。ゲーム時のパフォーマンスは体感できるほどの差は無いので、ちょっと残念

ちなみに、Radeon RX 9070XTの消費電力はGeForce RTX 5070Tiと比べると異常に高いです。

裏技ですけど、ゲームのフレームレートに上限を指定すれば消費電力が大きく下がるので、気になる人は検証記事をチェックしてください。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。

システム環境やゲームによって消費電力は変動するので、目安として参考にしてください。

【まとめ】Ryzen 7 9800X3DとRX 9070XTの構成について

まとめると、こんな感じです。

RX 9070XTまとめ

  • コスパ良い
  • 何も問題なく快適にゲームが動く
  • 相性の良いゲームだとGeForceを駆逐する
  • 消費電力が高い

Ryzen 7 9800X3Dまとめ

  • 使って面白いCPU
  • GPUの性能をしっかり引き出せる
  • クリエイティブ性能も良い
  • 7800X3Dと体感できるほどの差はない
  • パワーはあるが消費電力が高い
  • 価格が高い

RX 9070XTについては、消費電力が高いことだけ気になったけど「なんとかなる」って感じです。

特にモンハンワイルズをがっつりやり込みたい人、コスパ良く4Kゲームまで遊びたい人、なによりRadeonを使ってみたい人に最適です。

Ryzen 7 9800X3Dについては価格の高さが気になるけど、即決で選んで良いCPUです。

ただ、個人的には旧世代のRyzen 7 7800X3Dの方が消費電力が低くてパフォーマンスも9800X3Dとほとんど変わらず、価格も安いので良いと思います。

感覚的には新しいiPhoneを買ったけど、何も体感差が無かった(泣)… っていうパターンと同じ。

とはいえ、あえて旧世代のCPUを選ぶ人も少ないと思うし、基本的にはRyzen 7 9800X3Dを選んでおけば後悔しないと思います。

以上、参考になれば幸いです!

使用したグラフィックボードはこちら↓

↑なかなかカッチョいいグラボです。LED照明機能あり。

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索

Ryzen7 9800X3D/7800X3D+RX 9070 XTのBTOゲーミングPC

ここまでの解説を踏まえて、おすすめのPCをご紹介します。

かんたんお宝PC検索

検索してサクっとお宝PCを見つけよう!

【セール中】フロンティア GHL

CPURyzen 7 7800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
MSI B650 GAMING PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
機種紹介GHLシリーズ詳細
サポート
価格244,800円
ポイント
  • ゲームに強いCPU
  • 大容量メモリ
  • 拡張性が高い
  • Wi-Fi標準搭載
  • 白と黒から選べる
  • 光るPCが苦手な人

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいRyzen 7 7800X3Dを採用したセール品です。

前面に3基・背面に1基のLEDファンを搭載し、ケース前面はフルメッシュ仕様。見た目のインパクトと冷却性をしっかり両立しています。

CPUクーラーも注文時のカスタムで光るLEDタイプに変更可能。見た目にもこだわりたい人にぴったりです。

メモリは大容量の32GB、Wi-Fi&Bluetoothも標準搭載。NVMe SSDの増設用スロットも1基あり、将来的な拡張にも対応できます。

とにかくコスパ良く高性能なゲーミングPCを手に入れたいなら、この1台は要チェック。

Ryzen 7 7800X3Dは、最新のRyzen 7 9800X3Dと比べても体感できるほどの差はなく、むしろ消費電力が少ない点がメリットです。

\10/10までのスペシャル価格/

かなりの勝負価格!

【即納】フロンティア GHL

CPURyzen 7 7800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
MSI B650 GAMING PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
機種紹介GHLシリーズ詳細
サポート
価格275,800円
ポイント
  • 納期が早い
  • 大容量メモリ
  • 拡張性が高い
  • Wi-Fi標準搭載
  • 注文時にカスタムしたい人

フロンティアの即納完成品モデル、Ryzen 7 7800X3D+RX 9070 XT搭載機が【送料無料】で販売中!

前面×3・背面×1のRGBファンを搭載し、フルメッシュのフロントパネル×ホワイトの筐体で、冷却性能と存在感のあるデザインを両立。シンプルだけどインパクトのある外観が魅力です。

完成品なのでカスタマイズは不可ですが、32GBメモリ、Wi-Fi&Bluetooth対応、NVMe SSD増設用のM.2スロット×1など、届いてすぐに使える充実スペック!

「すぐに遊べるゲーミングPCが欲しい」「ハイスペック構成をお得にゲットしたい」――そんな人にぴったりの1台です。

しかも、Ryzen 7 7800X3Dは新型Ryzen 7 9800X3Dと比べても体感差はわずかで、省電力な点も大きなメリット!

\在庫限りの限定価格/

すぐに遊べる!

【セール中】フロンティア GHL

CPURyzen 7 9800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
2TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
MSI B650 GAMING PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
500 x 230 x 465
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
機種紹介GHLシリーズ詳細
サポート
価格279,800円
ポイント
  • 大容量メモリ
  • 大容量ストレージ
  • 拡張性が高い
  • Wi-Fi標準搭載
  • 白と黒から選べる
  • 光るPCが苦手な人

大人気のRyzen 7 9800X3Dを搭載したお得なセールモデルです!

前面と背面に計4つの光るファンを搭載し、フロントはフルメッシュ仕様で冷却力バツグン。見た目も性能も両立したゲーミングケースが魅力です。

さらに、注文時のカスタムでCPUクーラーもLEDタイプに変更OK。見た目にこだわりたい人にもぴったり。

32GBメモリ&2TB SSDを搭載し、Wi-Fi・Bluetoothも標準装備。NVMe SSDの空きスロットも1つあるので、あとからの拡張性もばっちりです。

「最強スペックのPCが欲しい!」「でもコスパも大事!」という人におすすめの1台。性能・構成ともに大満足な内容です。

\10/10までのスペシャル価格/

かなりコスパ良し!

【セール中】フロンティア MFG

CPURyzen 7 9800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
水冷
240mm RGB
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
2TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
MSI B650 GAMING PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
497 x 231 x 474
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6E
機種紹介MFGシリーズ詳細
サポート
価格294,800円
ポイント
  • 高品質・高耐久
  • 大容量メモリ
  • 大容量ストレージ
  • Wi-Fi搭載

フロンティアとMSIがコラボした特別仕様のハイエンドモデルです。

Ryzen 7 9800X3Dを採用したモンスターマシンで、ケース・マザーボード・水冷CPUクーラー・ストレージに至るまで、すべてにMSI製の高品質パーツを採用。

フロント3基+リア1基のRGBファンに加えて、水冷ラジエーターにもイルミ付きファンを搭載。側面と前面は強化ガラス仕様で、見た目もインパクト抜群の「完全武装」マシンです。

32GBメモリ、2TBストレージの特盛りスペックのほか、NVMe SSDの増設スロット×1、Wi-Fi&Bluetoothも標準装備で、拡張性もバッチリ。無線環境でも快適に使えます。

「性能もデザインもこだわりたい!」「長く戦える1台が欲しい!」という人にぴったりの1台です。

\10/10までのスペシャル価格/

ごっつい見た目が好きな人に最適!

【即納】ツクモ G-GEAR GE7A-C250

CPURyzen 7 9800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
水冷
240mm
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
2TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
460 x 230 x 445
ミドルタワー
電源
解説
750W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6
サポート
価格299,880
ポイント
  • 納期が早い
  • 高品質ケース
  • 高級マザーボード
  • 大容量メモリ
  • Wi-Fi搭載
  • カスタム性が高い
  • 光るPCが欲しい人
  • 注文時にカスタムしたい人

ツクモのRyzen 7 9800X3D+RX 9070 XTな「即納完成品」です。

見た目はシンプルだけど、中身はかなり本気。エアフローや拡張性、メンテナンス性までしっかり考えられた高機能ケースを採用していて、手元にUSB Type-Cポートがあるのも今どきで便利。

スペックも文句なしで、32GBメモリ・2TBストレージ・高品質マザーボードに、NVMe SSD用のM.2スロット×3、Wi-Fiも標準搭載とかなり充実しています。

完成品モデルなので注文時にカスタムはできませんが、届いたらすぐ使える完璧スペックがうれしいポイント。

ツクモは使われているパーツ情報もある程度公開されてるので、「あとで自分好みにいじりたい」って人にも相性バッチリ。

「すぐに遊びたい」「光らなくてOK、中身で勝負したい」「長く安心して使いたい」という人にこそ使って欲しい1台です。

\24時間以内に出荷/

予算30万円のベストマシン!

マウス NEXTGEAR HD-A7A7X 9800X3D

CPURyzen 7 9800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
水冷
240mm RGB
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き1)
マザーボード
解説
B850チップセット
ATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
470 x 205 x 427
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:オプション
サポート
価格329,800円
ポイント
  • 大容量メモリ
  • 拡張性が高い
  • 黒と白から選べる
  • サポートが強力
  • 3年保証

マウスコンピューターのRyzen 7 9800X3D+RX 9070 XTモデルです。

見た目のスタイリッシュさはもちろん、冷却性能や拡張性、そして日常の使いやすさにまで配慮された最新ケースと新世代マザーボードを採用したハイスペックマシンです。

水冷クーラーで長時間プレイも余裕、大容量メモリを標準搭載するほか、NVMe SSD増設用のM.2スロットx1でストレージの拡張性も良し。さらにLEDパーツもてんこ盛りで、見た目も性能も抜かりなし。

構成に気になる弱点はなく、標準で3年保証+365日24時間対応のサポートが付いてくるのも大きな安心ポイント。

パワフルかつ安心して使えるPCを探しているなら、要チェックの一台です。

\シブい黒ボディー

\おしゃれな白ボディー

3年保証・超強力サポート!

ドスパラ ガレリア XDR7A-97XT 7800X3D

CPURyzen 7 7800X3D
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
水冷
240mm RGB
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
2個(空き2)
マザーボード
解説
B850チップセット
ATX
高さ x 幅 x 奥行
解説
498 x 220 x 488
ミドルタワー
電源
解説
1000W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:オプション
サポート
価格339,980円
ポイント
  • 高品質ケース
  • 大容量メモリ
  • 安心ブランド
  • 拡張性が高い
  • 黒と白から選べる

ドスパラのRyzen 7 7800X3D+RX 9070 XTな最新モデルです。

5年ぶりにフルモデルチェンジした最新ケースを採用し、高品質でスタイリッシュ、さらに使い勝手にもこだわった一台。

大型の14cm静音ファンや長時間のゲームプレイに強い水冷CPUクーラー、NVMe SSD増設用のM.2スロットx1など、基本パーツ構成も非常に優秀。

せっかく買うなら良いものを!と考えている人にぴったりです。

36回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

\かっこいいガンメタル/

\おしゃれなホワイト

はじめてのPCはドスパラ!

その他のRadeon RX 9070 XT搭載PCはこちら↓

rx9070xt ryzen7

PCパーツ・自作PCの基礎知識

おすすめゲーミングPC検索

更新:2025年10月2日

のお宝PCがあります

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型空冷水冷Wi-FiM.23年保証サポート納期レビュー
119980円RTX 5050Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111
129980円RTX 5050Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ111111111
134980円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111
135800円RTX 5050Ryzen 7 5700X16GB1TBフロンティア1111111
138800円RTX 5060Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
144980円RTX 5060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ111111111
144980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
146800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
147800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア11111111
149800円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111
149980円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
149980円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
155980円RTX 4060Ryzen 9 7945HX32GB1TBMinisforum1111111
159800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111
166980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBツクモ11111111
169800円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111
169980円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
174980円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
184980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB500GBドスパラ1111111111
189800円RTX 5070Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア1111111
189800円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB1TBマウス11111111
189880円RX 9060 XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
199800円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB1TBマウス11111111
199980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ1111111111
209980円RTX 5060 TiRyzen 7 770016GB1TBドスパラ1111111111
209980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
219800円RTX 5070Ryzen 7 770016GB1TBマウス111111111
219980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
219980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ1111111111
222800円RTX 5070Ryzen 7 9700X32GB1TBフロンティア1111111
234980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
236800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
239800円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB1TBマウス111111111
239980円RTX 5060 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ1111111111
244800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
244880円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBツクモ11111111111
249800円RTX 5070Ryzen 7 8700F32GB2TB日本HP1111111111
249980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB1TBドスパラ1111111111
259980円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
267800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
269800円RX 9070 XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
275800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
279800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
289900円RTX 5070 TiRyzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
289980円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
292800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
294800円RX 9070 XTRyzen 7 9700X32GB1TBマウス111111111
294800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
299800円RTX 5070Core Ultra 7 265F32GB2TB日本HP1111111111
299880円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
301800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
302800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
304980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
315800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
324800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265K32GB2TB日本HP11111111111
329800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBマウス111111111
329800円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBマウス111111111
339980円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ11111111
349970円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBサイコム111111111
349980円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ111111111
349980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
354800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア11111111
359800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBマウス1111111111
379980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
389980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ11111111
399980円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111
429980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ1111111

条件を変えてください

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索
よかったらシェアしてね!
目次