Ryzen 7 7700とRX 9070XTのゲーム性能をベンチマーク

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BTOパソコンによくある以下の構成で、「ゲーム性能」「クリエイティブ性能」「消費電力」を比較しました。

  • Ryzen 7 7700 + RX 9070 XT
  • Ryzen 7 9700X + RX 9070 XT
  • Ryzen 7 9800X3D + RX 9070 XT
  • Core Ultra 7 265F + RX 9070 XT
  • Core i7-14700F + RX 9070 XT

CPUの違いによるパフォーマンスの差も分かるので、ゲーミングPCの購入や、自作PCの構成を検討している人は参考にしてください。

この記事ではRyzen 7 7700に注目して解説します!

最初に結論を言うと、Radeon RX 9070 XTと組み合わせる場合、Ryzen 7 7700はミドルクラスCPUとして「非常に良い」です。

特にBTOパソコンでは、競合するCore i7-14700Fモデルより少し高性能で価格が安いのがポイント。

もちろん、ハイクラスなRyzen 7 9700Xや9800X3Dの方が優れているのですが、Ryzen 7 7700も必要十分なパワーを持っています。

コスパ重視で高性能マシンが欲しい人におすすめです。

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索
最強CPUランキング

BTOパソコン向けのランキングです。

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツだよ!

予算にあわせてしっかり選ぼう!

更新:2025年8月13日

【1位】Ryzen 7 9800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

ゲーム時のパフォーマンスが究極に素晴らしいだけでなく、クリエイティブ系の処理も強い。

CPU選びに悩むことが無くなる「アガリ」の一品。

とりあえずこのCPUを選んでおけば数年間は現役で使える。

価格が下がってコスパも良くなった。迷ったらコレを選んでおけば安心。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9800X3Dの実機ベンチマーク

【2位】Ryzen 7 7800X3D

ハイスペックゲーミングPC用のCPU。

新世代のRyzen 7 9800X3Dより総合性能は劣るものの、ゲーム時のパフォーマンスはトップクラス。

7800X3Dの方が消費電力が低くて価格が安いメリットあり。

もともとの性能が高いので、9800X3Dとの性能差を体感できる人は少ないと思われる。

特にフルHDとWQHDのパフォーマンスが飛び抜けて良い。

コスパ良く最強ゲームマシンが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 7800X3Dの実機ベンチマーク

【3位】Ryzen 7 7700

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

ライバルのCore i7-14700Fより少し良い性能。

体感上のパフォーマンスは新型のRyzen 7 9700Xとほとんど変わらない。

BTOパソコンの価格もRyzen 7 9700Xモデルより安く、バランス良くまとまった高性能CPU。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070 Ti、Radeon RX 9060 XT~RX 9070 XT

>Ryzen 7 7700の実機ベンチマーク

【4位】Ryzen 5 7500F

ミドルスペックPC用でBTOパソコン専用のCPU。(自作PCならRyzen 5 7600が近い性能)

ライバルのCore i5-14400Fより高性能で処理内容によってはRyzen 7/Core i7に近いパフォーマンスを発揮する。

ミドルクラスBTOパソコン用CPUの王者。

取り扱っているショップが少ないのがデメリット。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 5 7500Fの実機ベンチマーク

【5位】Core Ultra 5 225F

ミドルスペックPC用のCPU。

旧世代のCore i5-14400Fより消費電力が低くて基本性能が高く、ゲームによっては価格の高いCore i7に迫るパフォーマンス。

動画編集などのクリエイティブ性能はCore i7-14700Fを超えることもあって、なかなか良いCPU。

デメリットはPCの価格が少し高いことだけど、性能は良いので長く現役で使うつもりならミドルクラスNo.1

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core Ultra 5 225Fの実機ベンチマーク

【6位】Ryzen 7 9700X

ハイスペックPC用でゲーム、クリエイティブ作業など何でもこなせるバランス型だが、ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7800X3Dに負ける。

すごく高性能なCPUだけど、なるべくRyzen 7 9800X3Dか7800X3Dを選んだ方が良い。

総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700F/Core Ultra 7 265Fを大きく超えるので、インテルCPUに不安がある人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Ryzen 7 9700Xの実機ベンチマーク

【7位】Core Ultra 7 265F/KF

インテル最新世代のCPU。

265KFは出力が高くてオーバークロックに対応したフルスペック版でハイスペックPC用。

265Fは265KFの出力を落としてオーバークロック非対応にしたミドル~ハイスペックPC用。

Core i7-14700シリーズからクリエイティブ系の処理能力は大きく上がったが、ゲーム時のパフォーマンスはあまり変わらずRyzen 7 9700Xよりも低い性能。

人気が無いから価格が安いのが最大の特徴で、Ryzenより性能は低いけど普通に遊べる。

商業的には失敗作。

インテルCPUを使いたい人、できるだけ安くハイスペックPCが欲しい人におすすめ。

【相性が良いGPU】すべて

>Core Ultra 7 265KFの実機ベンチマーク

>Core Ultra 7 265Fの実機ベンチマーク

【8位】Core i5-14400F

ミドルスペックPC用のインテル第14世代CPU。

ゲームもクリエイティブ処理もそつなくこなせるバランス型。

総合パフォーマンスはRyzen 7 5700Xに少し劣るものの、価格が安くてコスパが良い。

マザーボードがRyzen 7 5700Xよりも世代が新しいので、ストレージの拡張性が高いのもポイント。

なるべく安くミドルクラスPCをゲットしたい人におすすめ。

【相性が良いGPU】RTX 5060、RTX 5060 Ti、Radeon RX 9060 XT

>Core i5-14400Fの実機ベンチマーク

【9位】Core i7-14700F

ミドル〜ハイスペックPC用のCPU。

第12世代のCore i7-12700のマイナーアップデート版で、高効率コアとキャッシュメモリなどが強化。

不具合発覚で圧倒的不人気なCPUになってしまったが、性能はそこそこ良い。(飛び抜けて良くはない)

人気が無くて売れないからと思われるが、BTOパソコンはショップによって投げ売り状態になっている。

新品BTOパソコンは修正パッチを適用して出荷しているので、これから不具合に遭遇する心配は無いが、さすがに古さを感じる。

どうしてもインテルCPUを使いたい人が選んでください。普通に使う分には問題ない性能です。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT、RX 9070

>Core i7-14700Fの実機ベンチマーク

【10位】Ryzen 7 5700X

ミドルスペックPC用のCPU。

8コア16スレッドで動作するZen3世代のハイクラスCPU。総合パフォーマンスはライバルのCore i7-14700Fより少し劣るが、PCの価格は2〜3万円ほど安い。

4K動画編集などヘビーなクリエイティブ処理が苦手。

悪いCPUでは無いが、2025年に選ぶにはさすがに古さを感じる。

世代が古いため、いつかCPUを交換してパワーアップしたい … といったマニアな人には向いていなく、基本はそのまま使い切る感じで、価格重視で「今」を楽しめれば良い人なら問題なし。

【相性が良いGPU】RTX 5060~RTX 5070、Radeon RX 9060 XT

>Ryzen 7 5700Xの実機ベンチマーク

  • CPU末尾のFとかKって何?
  • ゲーミングPCのCPUの役割って?

と思った人は、関連記事をチェック↓

すぐにゲームのベンチマークが見たい!って人は、このボタンをタップ↓

目次

CPU性能をざっくり比較

赤:優れている 青:劣っている

スクロールできます
Ryzen 7
7700
Ryzen 7
9700X
Ryzen 7
9800X3D
Core Ultra 7
265F
Core i7
14700F
世代Zen 4Zen 5Zen 5シリーズ2第14
対応ソケットAM5AM5AM5LGA1851LGA1700
Pコア数88888
Eコア数1212
ベースクロック3.8GHz3.8GHz4.7GHz2.4GHz2.1GHz
ブーストクロック5.3GHz5.5GHz5.2GHz5.3GHz5.4GHz
L3キャッシュ32MB32MB96MB30MB33MB
熱設計電力65W65W120W65W65W
発売開始年月2023年1月2024年11月2024年11月2025年3月2024年1月
販売開始価格53,800円70,800円86,800円71,800円61,800円
実売価格
2025年8月調査
40,980円54,800円84,800円50,880円45,980円
実売価格は変動するので参考程度にしてください

Zen 4世代のRyzen 7 7700とZen 5世代の9700Xのスペックを見比べると、特に大きな違いは無いように見えます。

Zen 5は技術的に進化した点は多くあるものの、実際に使ってみると飛び抜けたパフォーマンス向上はなく、Ryzen 7 7700とRyzen 7 9700Xに体感できるほどの差はありません。

Ryzen 7 7700は値下げ幅こそ平凡だけど、BTOパソコン全体の価格で見ると、今回比較した5つのCPUの中でぶっちぎりに安いのが大きな魅力。

超人気なRyzen 7 9800X3DモデルとRyzen 7 7700モデルの価格差は約10万円もあります。

もちろん、10万円に見合った性能差はなく、普通に遊ぶ分にはRyzen 7 7700で十分な人は多いと思います。

  • 執筆時点での価格比較のため、将来価格差が少なくなる可能性あり
  • 同一BTOメーカーのPCで比較した場合、10万円ほどの差がある
  • CPUとGPU以外のパーツ構成の違いがあり、Ryzen 7 9800X3Dモデルは大容量のメモリ/ストレージを標準搭載するほか、全体的に良いパーツを使っていることが多い。それでも10万円の価格差は「盛りすぎ」だと思います。

CPUベンチマーク

CPUの総合性能を評価する「Passmark」のスコアです。CPU末尾の「K」とか「F」って何?

グラフに記載してあるCPUはすべて当サイトで所有しているものを使い、電力設定をBTOパソコンと同じ「定格」にして計測しました。

グラフだけで判断すると、Ryzen 7 7700はCore i7-14700Fと同じくらいで、最新のCore Ultra 7 265Fと旧世代のCore i7-13700KFが飛び抜けた性能に見えます。

しかし、Core Ultra 7 265FはCPUベンチマークだけ異常に強い「ベンチ番長」です。ゲーム時のパフォーマンスはRyzen 7 7700やCore i7-14700Fとあまり変わりません。

CPUベンチマークというのはCPUリソースを100%使い切る「非現実的な意地悪いじわるテスト」で、基本的に最新世代でコア数が多いほど良いスコアになります。

ただ、ゲームや動画編集といった一般用途では、すべてのリソースを使い切ることはまずありません。

なので、CPUベンチマークスコアだけで性能を判断するのは、ヤメた方が良いでしょう。

Ryzen 7 9800X3Dはベンチマークスコアに現れない部分が非常に強く、総合的に他のCPUを駆逐する強烈なパワーを持っていて「最強ゲーミングCPU」と言われています。

  • ゲームや動画編集などはCPUとGPUが共同して処理をします。CPUベンチマークのようなCPU単独で完結する処理は現実的にはありえないので、ベンチマークスコアと実パフォーマンスは一致しない。
Socket AM5

なお、Ryzen 7 7700を取り付けるソケットは、Ryzen 7 9800X3Dや9700Xと同じ「AM5」なので、CPUを交換するだけで簡単にRyzen 9000系にアップグレードができます。(BIOSを最新にアップデートする必要あり)

どのCPUが良いか? … ですが、コスパ重視の人はRyzen 7 7700がベスト

せっかく買うなら最強が良い!って人はRyzen 7 9800X3Dを選ぶのが良いでしょう。

グラフィック性能|RX 9070 XT

Radeon RX 9070 XTは、WQHDやウルトラワイドといった高解像度ゲーミングに強いグラボです。

3DMarkなどのシンプルな描画ベンチマークでは、ライバルのGeForce RTX 5070 Tiを超えるパフォーマンスを見せてくれます。

4Kでも多くのゲームで最高画質&100fps超えの快適プレイが可能。

クリエイティブ系の処理まで含めた総合力では、さすがに価格が高いRTX 5070 Tiに負けるけど、ゲーム中心ならRX 9070 XTで十分満足できるはず。

ぶっちゃけ、ここまでくると「Radeon派かGeForce派か」みたいな好みの問題になると思います。

▼RX 9070 XTの詳しい性能やRTX 5070 Tiとの比較は、関連記事もチェックしてみてください。

検証用PCのスペック

スクロールできます
Ryzen 7
7700
9700X
9800X3D
Core Ultra 7
265F
Core i7
14700F
ケース長尾製作所
オープンフレーム
レビュー
マザーボードASUS TUF GAMING
B850M-WIFI
レビュー
MSI Z890
GAMING PLUS WIFI
レビュー
ASRock H670
PG Riptide
CPUクーラー空冷
AINEX SE-224-XTS
GPUPowerColor
RX9070XT 16G OC
メモリ32GB
DDR5-4800
32GB
DDR5-5600
32GB
DDR4-3200
ストレージ2TB
Gen 4×4
電源850W

一般的なBTOパソコンと同じ仕様で、めっちゃ高性能なパーツは使っていません。

CPUクーラーは2,500円くらいで売ってた安物です。(販売終了品)

電源容量はRX 9070XTの場合、基本的に750WあればOKなのですが、オーバークロックされた製品を使うなら850W以上あると安心です。

テストPCは見た目が違うだけで、BTOパソコンと同じです!

ゲーム性能とボトルネック

グラフィックスの重さが「中程度」「重い」の2パターンで検証しました。

  • 【軽量級】Apex Legends
  • 【中量級】FF14黄金のレガシー
  • 【中量級】ゼンレスゾーンゼロ
  • 【中量級】鳴潮(めいちょう)
  • 【中量級】Mecha BREAK
  • 【中量級】Stellar Blade
  • 【重量級】Call of Duty Black Ops 6
  • 【重量級】モンハンワイルズ
  • 【重量級】STALKER 2
  • 【重量級】サイバーパンク2077
  • 【重量級】アサシンクリード シャドウズ

すべて当サイトによる計測値です。ゲームのバージョンやシステム構成によってフレームレートは変わります。

快適にゲームを遊ぶフレームレートの目安

スクロールできます
ゲームの重さタイトル例快適に遊べる目安
軽量級レインボーシックス・シージ
フォートナイト(DX11)
Apex Legends
VALORANTなど
FPSゲーム
120fps〜
中量級ゼンレスゾーンゼロ
鳴潮(めいちょう)
ステラーブレイドなど
アクションゲーム
120fps〜
重量級モンスターハンターワイルズ
アサシンクリードシリーズ
サイバーパンク 2077など
レイトレーシング対応ゲーム
80fps〜

フレームレートとは、1秒間に画面を書き換える回数のこと。(単位fps)

書き換え回数が多いほど「なめらか」な映像になります。

最近のゲームはグラフィックスに凝ったものが多いので、基本的に重量級が快適に動作するPCを選ぶのが良いです。

グラフの便利な使い方

【軽量級】Apex Legends

設定
  • 【画質】ほぼ「高」設定
 設定の詳細はこちら

このゲームは同じ戦闘パターンを再現できないので、射撃場内をダッシュした時のフレームレートを計測しました。

どのCPUを使っても大きな差はありません。

参考までに、「スモーク+ウルト+射撃」みたいな重いシーンでもフレームレートはWQHD/240fpsくらい。ゴリゴリのFPS競技勢でも納得の性能でしょう!

【中量級】FF14 黄金のレガシー

設定
  • 【画質】最高品質
  • 【アップスケール】FSR
  • 【解像度スケール】77%
  • 【フレームレートしきい値】常に適用

ベンチマークソフトで計測した平均フレームレート

ベンチマークの評価はフルHD~4Kまで「非常に快適」です。

Ryzen 7 9800X3Dのキャッシュメモリと相性が良いゲームで、フルHDとWQHDは同じRX 9070XTを使っているとは思えないほど差が出ます。

4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず大きな差は出ません。

普通に遊ぶ分にはどのCPUを使っても十分な性能です。

【中量級】ゼンレスゾーンゼロ

設定
  • 【画質】高
  • グラフは同じ戦闘パターンを再現するため、適合トレーニングでアンビーの通常攻撃のみ20秒間の平均fps。激しい戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

Ryzen 7 9800X3Dと9700Xは瞬間的に上限の300fpsを超える性能があると思われます。

Ryzen 7 7700はCore Ultra 7/Core i7よりも優れたパフォーマンス。

Ryzen 7 7700は266fps、Core Ultra 7は238fps、Core i7は245fpsでCPU処理の限界に達し、フルHDとWQHDのフレームレートが変わりません。

4KはGPUの負荷が高くてCPUに仕事が回らず大きな差は出なくなります。

激しい戦闘シーンで4K/90fpsくらいまで瞬間的に落ちますが、快適に遊べるフレームレートです。

【中量級】鳴潮(めいちょう)

設定
  • 【画質】グラフィック優先
  • 【アップスケール】FSR
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためソアーで固定ルートを高速飛行中の平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

2025年8月時点でRadeon RX 9000シリーズはレイトレーシングに対応していません。

また、Radeonだとフレームレートの上限が120fpsまでになるようです。

どのCPUを使っても、多くのシーンで4Kまで上限の120fpsに張り付き状態。

ただ、Ryzen 7 9800X3Dと7800X3Dは、120fpsの上限がなければさらに伸びる余力があると思われます。

【中量級】メカブレイク

設定
  • 【画質】超高
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】OFF
  • グラフは同じ行動パターンを再現するため仮想訓練ステージでブースト移動+射撃を20秒続けた平均fps。実戦ではfpsが落ちるので動画を参照。

RX 9070 XTには軽めのゲームなので、フレーム生成OFFで計測しました。

CPUパワーに依存するゲームで、4Kまで性能差がハッキリ出ます。

特に注目なのは、Ryzen 7 9800X3D以外のCPUではボトルネックが発生し、フルHDから4Kまでフレームレートが全く変わらないこと。

一方で、9800X3Dは解像度に関わらずしっかり性能を発揮していて、ゲームに強いCPUであることがよく分かります。

とはいえ、現実的にはどのCPUを使っても十分なフレームレートが出ているので、体感でCPUの違いが分かる人は少ないでしょう。

【中量級】ステラーブレイド

設定
  • 【画質】とても高い
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためザイオンの固定ルートを走った平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

このゲームもRX 9070 XTにとっては軽め。

フルHDとWQHDでCPUパワーの差が出るけど、4Kは誤差レベルです。

こちらもRyzen 7 9800X3D以外のCPUは、フルHDとWQHDでボトルネックが発生してフレームレートが頭打ちになります。

【重量級】Call of Duty Black Ops 6

設定
  • 【画質】極限
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】バランス重視
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。実戦ではfpsが落ちるので動画を参照。

当方のRadeonテスト環境ではフルHDよりWQHDと4Kの方が高いフレームレートが出ました。ちょっとおかしなスコアなので参考程度にしてください。

平均フレームレートはWQHDでRyzenが飛び抜けて良く、競技性の高いFPSゲームで重要な最低フレームレートもRyzenの方が安定して高いです。

ただ、カジュアルに楽しむ分にはどのCPUを使っても問題ない速度だと思います。

【重量級】モンスターハンター ワイルズ

設定
  • 【画質】ウルトラ
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • 【レイトレーシング】高
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためセクレトに乗って固定ルートを走った平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

フルHDとWQHDでCPUパワーの差が出てるけど、4KはGPUの負荷が高すぎてCPUに仕事が回らず誤差レベルになります。

どのCPUを使っても超快適に遊べるフレームレートです。

【重量級】STALKER 2

設定
  • 【画質】最高
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】パフォーマンス
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するため町内の固定ルートをダッシュした平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

フルHD/WQHDでRyzen 7 9800X3Dが飛び抜けたスコア。

Ryzen 7 7700は113fpsでボトルネックが発生して、フレームレートが頭打ちになります。

普通に遊ぶ分には、どのCPUを使っても十分なフレームレートです。

【重量級】サイバーパンク 2077

設定
  • 【画質】レイトレーシング オーバードライブ
  • 【アップスケール】FSR
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

戦闘時は4K/最高画質で65~80fpsくらい。正直なところ、もうちょっと高いフレームレート欲しいです。

画質を一段下げれば問題ありませんが、最高画質でプレイしたい人はゲームによっては画質を少し落とす必要があります。

【重量級】アサシンクリード シャドウズ

設定
  • 【画質】最高
  • 【レイトレーシング】全体的に拡散
  • 【アップスケール】FSR
  • 【アップスケール品質】クオリティ
  • 【フレーム生成】ON
  • グラフは同じ行動パターンを再現するためゲーム内のベンチマークモードで計測した平均fps。戦闘時はfpsが落ちるので動画を参照。

CPU違いによるフレームレートは誤差レベルでした。

どのCPUと組み合わせても4Kまで快適に遊べます。

ゲーム性能のまとめ

CPUはGPUの性能を引き出す重要なパーツです。

同じグラフィックボードを使用しているにもかかわらず、CPUの違いでパフォーマンスは大きく変わります。

やっぱりRyzen 7 9800X3Dが最強です。

その他のCPUとRyzen 7 9800X3Dのパフォーマンス差はこうなります↓

CPU9800X3Dとの
性能差
Ryzen 7 7700-12.7%
Ryzen 7 9700X-7.9%
Core Ultra 7 265F-15.1%
Core i7-14700F-16.9%

Ryzen 7 7700のゲーム時のパフォーマンスはCore Ultra 7/Core i7-14700Fより良いです。

上位CPUのRyzen 7 9700Xには負けるけど、実際に使ってみると体感で違いが分からないレベルのスピードで遊べますし、個人的には価格の高い9700Xを選ぶなら最上位の9800X3Dにした方が良いと思います。

BTOパソコンだとRyzen 7 7700モデルはCore Ultra 7/Core i7モデルよりも安いので、コスパ重視の人にとってかなりお買い得です。

  • テストしたゲームの中にはフレームレートに300fpsまでの上限があったので、MODを使って上限解除したりオーバークロックするなど、マニアックなことをすればもっと差が出るはず。ただし、現実的な体感差は少ない。

▼平均フレームレートはこちら

一部のゲームはフレームレート上限が300fpsまでのものがあるため、ここでの数値はあくまで目安になります。

4Kだけの結果だと、Ryzen 7 7700でも9800X3Dとほぼ同じパフォーマンスで遊べることに注目!

傾向としては、4K解像度だとGPUの負荷が高すぎて大きな差は出ません。

フルHDとWQHDでも、グラフィックにこだわった重たいゲームだと差が出にくいです。

ただし、たまに4KでもCPU性能の差が大きく影響するゲームがあるので、基本的にはRyzen 7 9800X3Dを選んでおけば何も心配はありません。

とはいえ、Ryzen 7 7700でも4K/150fpsくらいのスピードで遊べるので、ほとんどの人にとって十分なパフォーマンスと思われます。

カジュアルなゲーマーだと120fps以上のフレームレートは体感で違いが分からない人が多いです!

ここは人によって評価の分かれるポイントかな … と思います。

カジュアルにゲームを楽しみたい人だと、どのCPUを選んでも体感できる差は少ないでしょう。

もちろん、最強CPUのRyzen 7 9800X3Dを手にすれば何も不自由しませんが、価格はめっちゃ高いのでよ~く検討してください。

クリエイティブ性能チェック

クリエイティブ性能チェックはBlender、V-Ray、UL Procyonなどのベンチマークアプリを使うのが定番です。

当サイトでは上記のようなヘビークリエイター向けのベンチマークは行わず、動画・写真編集といった一般的な作業のパフォーマンスで比較しました。

動画編集(Premiere Pro)

4KとフルHDで撮影した60fps/10分間の動画をエンコードした時の処理時間です。

Radeon RX 9070XTを使ったエンコードはCPU 50~85%、GPU 70~85%くらいの配分で動作してました。

わりとがっつりパワーを使う処理です。

  • 組み合わせるGPUによってCPUとGPUの稼働配分が変わります
4Kエンコード
YouTube 2160p 4KUHD
Media Encoder v.25.1
Ryzen 7 7700+RX 9070XT
3分54秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
3分51秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
3分38秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
3分34秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
4分21秒

↑どのCPUを選んでも10分の実時間より早く処理できます。

Core Ultra 7 265Fが最速ですけどRyzen 7 7700はなかなか良いです。

Core i7-14700Fは体感でも遅いと感じました。

フルHDエンコード
YouTube 1080p FHD
Media Encoder v.25.1
Ryzen 7 7700+RX 9070XT
1分17秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
1分17秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
1分17秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
1分15秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
1分23秒

↑フルHDエンコードは負荷が少ないので、速攻で処理が終わります。

ゲームが中心でたまに動画編集もするって人なら、どのCPUを選んでも問題ない速度です。

AIノイズ除去(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ10枚を一括ノイズ除去した処理時間です。

AIノイズ除去
適用量:50
Ryzen 7 7700+RX 9070XT
70秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
70秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
70秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
73秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
75秒

AIノイズ除去はCPU 25~45%、GPU 95~100%くらいのパワー配分で動作。GPUヘビーな処理です。

Ryzen 7 7700は格上のRyzen 7 9800X3D/9700Xと同じパフォーマンスでした。

CPUの価格差から評価すると、かなりコスパ良いです。

RAW現像(Lightroom Classic)

約2400万画素(6000 x 4000)のRAWデータ100枚をL判サイズに現像したときの処理時間です。

RAW現像 100枚
2400万画素→L判サイズ
Ryzen 7 7700+RX 9070XT
18.51秒
Ryzen 7 9700X+RX 9070XT
16.72秒
Ryzen 7 9800X3D+RX 9070XT
15.72秒
Core Ultra 7 265F+RX 9070XT
13.96秒
Core i7-14700F+RX 9070XT
19.57秒
書き出し条件はこちら
画像形式JPEG
カラースペースsRGB
画質100
サイズ調整1500 x 1050
解像度300px/インチ

RAW現像はCPU 100%、GPU 20~35%くらいの配分で動作。CPUヘビーな処理です。

Core Ultra 7 265Fが最速なのですが、実際のところ一般人が100枚イッキに処理するって少ないと思われます。1枚単位の現像ならほとんど体感差はありません。

ただ、それなりにCPUパワーの差が出る処理なため、複雑な処理をさせたら大きな差が出るでしょう。

クリエイティブ性能のまとめ

あくまで私が想定した使い方での評価です。

総合的にクリエイティブ処理はCore Ultra 7 265Fがベストなのですが、ゲーム中心でたまにフルHDの動画編集もするって人なら、どのCPUを使っても問題ないと思います。

そもそもRadeon RX 9070XTはGeForceよりもクリエイティブ性能が低い印象です。

ゴリゴリのクリエイターなら、Ryzen 9/Core Ultra 9などの「最上位CPU+GeForceの方が時間効率が良い」でしょう。

また、RadeonはAI性能が弱いって言われてるけど、AIに興味が無い人や、ChatGPTみたいなクラウドのAIサービスで十分!と思っている人なら関係ないデメリットです。

消費電力チェック

各CPU+RX 9070XTを使ったシステム全体の消費電力を計測しました。

スクロールできます
ゲーム
サイバーパンク2077
フルHD~4K
エンコード
4K
動画視聴
Hulu
7700440-460W280-330W85-90W
9700X445-470W315-340W85-90W
9800X3D435-475W340-360W85-90W
265F435-470W370-400W85-90W
14700F460-470W330-370W75-90W
9800X3D
RTX 5070Ti
355-390W285-300W70-75W

ゲーム時の消費電力は、どのCPUと組み合わせても大きな差はありません。

ただし、Radeon RX 9070XTの消費電力はGeForce RTX 5070Tiと比べると異常に高いです。

裏技ですけど、ゲームのフレームレートに上限を指定すれば消費電力が大きく下がるので、気になる人は検証記事をチェックしてください。

計測方法はこちら

消費電力の測定はラトックシステムのRS-BTWATTCH2を使用。

四捨五入した大雑把な消費電力を掲載しています。

システム環境やゲームによって消費電力は変動するので、目安として参考にしてください。

【まとめ】Ryzen 7 7700+RX 9070XTの構成について

まとめると、こんな感じです。

RX 9070XTまとめ

  • コスパ良い
  • 何も問題なく快適にゲームが動く
  • Radeonと相性の良いゲームだとGeForceを駆逐する
  • 消費電力が高い

Ryzen 7 7700まとめ

  • BTOパソコンが安い
  • Core Ultra 7/Core i7より少し高性能
  • パーツショップでの価格は高め

RX 9070XTについては、消費電力が高いことだけ気になったけど「なんとかなる」って感じです。

特にモンハンワイルズをがっつりやり込みたい人、コスパ良く4Kゲームまで遊びたい人、なによりRadeonを使ってみたい人に最適です。

Ryzen 7 7700については、Core Ultra 7/Core i7より少し良いパフォーマンスでありながら、BTOパソコンの価格が安いのが最大の特徴。

最新ゲームをコスパ良く遊びたい人にとって「かなりお得」です。

総合パフォーマンスでは上位CPUのRyzen 7 9700Xに負けるものの、PCの価格が高すぎないのもポイント。

さすがに価格が異常に高い「Ryzen 7 9800X3D」にはボロ負けですけど、多くの人が満足できる性能だと思います。

PCを自作する人にとっては、執筆時点だと単体価格が高めなので、上位のRyzen 7 9700Xを買ったほうが良いでしょう。

以上、参考になれば幸いです!

使用したグラフィックボードはこちら↓

↑なかなかカッチョいいグラボです。LED照明機能あり。

CPUとGPUの組み合わせで記事を検索

Ryzen7 7700+RX 9070 XTのBTOゲーミングPC

ここまでの解説を踏まえて、おすすめのPCをご紹介します。

かんたんお宝PC検索

検索してサクっとお宝PCを見つけよう!

ツクモ G-GEAR GE7A-L251

CPURyzen 7 7700
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI
高さ x 幅 x 奥行
解説
460 x 230 x 445
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:2.5Gbps
無線:Wi-Fi 6
サポート
価格269,800
ポイント
  • コスパ良い高性能CPU
  • 高品質ケース
  • 高級マザーボード
  • 大容量メモリ
  • Wi-Fi搭載
  • カスタム性が高い
  • 光るPCが欲しい人

CPUに価格と性能のバランスに優れたRyzen 7 7700とRX 9070XTを組み合わせたPCです。

シンプルなデザイン、エアフロー・拡張性・メンテナンス性を究極に高めたケースが特徴の一台。

32GBメモリ、高品質マザーボード、3つのNVMe SSD用M.2スロット、Wi-Fi標準搭載など、基本パーツ構成の良さもポイント。

ツクモのPCは使用されるパーツ名がある程度公開されているので、購入前後にカスタム計画を立てやすいのもメリット!

光らないPCが欲しい人、コスパ良く最新ゲームを楽しみたい人に最適です。

\超コスパ光らないPC/

極上のパーツ構成!

ドスパラ ガレリア XA7R-97XT 7700

CPURyzen 7 7700
GPURX 9070 XT
CPUクーラー
解説
空冷
サイドフロー式
メモリ
解説
32GB
DDR5
ストレージ
解説
1TB
Gen 4 NVMe
M.2スロット数
解説
3個(空き2)
マザーボード
解説
B650チップセット
ATX
ASRock B650TW
高さ x 幅 x 奥行
解説
480 x 220 x 440
ミドルタワー
電源
解説
850W
80PLUS GOLD
ネットワーク有線:1Gbps
無線:なし
サポート
価格276,980円
クーポン適用価格
ポイント
  • 納期が早い
  • 高品質ケース
  • 大容量メモリ
  • 安心ブランド
  • 拡張性が高い
  • パーツ構成が良い

Ryzen 7 7700とRX 9070XTを組み合わせた最新モデルです。

使い勝手にこだわったカッコよくて上質なケースが特徴の一台。

32GBメモリ、14cmの大型静音ファンを3基、冷却効率の高いサイドフロー式CPUクーラーなどを標準搭載していて、パーツ構成が他メーカーのPCよりも良いです。

NVMe SSDは3台まで取り付け可能で、ストレージの拡張性がかなり高いのもポイント。

カスタム不要で使い始められる超コスパゲームマシンです。

基本パーツ構成が同じRTX 4070Ti SUPERモデルをレビューしたので、使い勝手が気になる人はチェック↓

36回払いまで分割手数料0円キャンペーン中!

3,000円引きクーポンコード/

NHM2025
  • ドスパラ会員ログインが必要
  • クーポンの使い方はこちら
  • 9月30日(火)10:59まで有効

\翌日出荷!すぐに遊べる!/

かなりコスパ良し!

その他のRadeon RX 9070 XT搭載PCはこちら↓

rx9070xt ryzen7

PCパーツ・自作PCの基礎知識

おすすめゲーミングPC検索

更新:2025年9月10日

のお宝PCがあります

スマホはスクロールできます→

価格GPUCPUメモリストレージメーカーおすすめフルHDWQHD4K光る光らない標準中型小型空冷水冷Wi-FiM.23年保証サポート納期レビュー
129980円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ1111111
135800円RTX 5050Ryzen 7 5700X16GB1TBフロンティア1111111
139800円RTX 5050Ryzen 7 5700X32GB1TBフロンティア11111
139800円Ryzen Z1 ExRyzen Z1 Ex24GB1TBASUS11111111
139800円RTX 5060Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
144980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
148800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBフロンティア111111
149800円RX 9060 XTRyzen 7 5700X16GB1TBマウス111111111111
149980円RTX 5060Ryzen 5 7500F16GB500GBドスパラ111111111
155980円RTX 4060Ryzen 9 7945HX32GB1TBMinisforum1111111
159980円RX 9060 XTRyzen 5 7500F32GB1TBフロンティア11111111
159980円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
166980円RX 9060 XTRyzen 7 5700X32GB1TBツクモ11111111
169980円RX 9060 XTRyzen 7 770016GB500GBドスパラ111111111
174900円RTX 5060 TiRyzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
174980円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB500GBドスパラ11111111
179800円RX 9060 XTRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
189800円RTX 5070Ryzen 7 5700X16GB1TBマウス11111111111
189880円RX 9060 XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
194980円RTX 5070Ryzen 7 770016GB500GBドスパラ1111111111
209980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
219980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBツクモ1111111111
224800円RTX 5070Ryzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
226980円RTX 5060 TiRyzen 7 770032GB1TBドスパラ11111111
229800円RTX 5060 TiRyzen 7 9700X32GB1TBツクモ11111111
236980円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBドスパラ111111111
239980円RTX 5060 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBツクモ1111111111
239980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D16GB500GBドスパラ1111111111
242800円RX 9070 XTRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
249980円RTX 5070Ryzen 7 770032GB1TBツクモ11111111111
257800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
264800円RTX 5070 TiRyzen 7 9700X32GB1TBフロンティア11111111
268800円RTX 5070Ryzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
269800円RX 9070 XTRyzen 7 770032GB1TBツクモ111111111
274800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア11111111
275800円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBフロンティア111111111
276980円RTX 5070Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
276980円RX 9070 XTRyzen 7 770032GB1TBドスパラ1111111111
279800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
284800円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
288800円RTX 5070Core Ultra 7 265F32GB2TB日本HP11111111111
289980円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
294800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
298800円RTX 5070 TiRyzen 7 8700F32GB2TB日本HP111111111
299980円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
302800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア11111111
304800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア111111111
305800円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBフロンティア111111111
306980円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
318000円RX 9070 XTRyzen 7 7800X3D32GB1TBストーム11111111
336980円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ1111111111
338800円RTX 5070 TiCore Ultra 7 265K32GB2TB日本HP11111111111
344980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
349980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB2TBツクモ1111111111
354980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB2TBフロンティア11111111
361450円RTX 5070Ryzen 7 9800X3D32GB2TBサイコム111111111
366980円RX 9070 XTRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
366980円RTX 5070 TiRyzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ111111111
369800円RTX 5070 TiRyzen 7 7800X3D32GB1TBストーム11111111
369800円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBツクモ1111111
381980円RTX 5080Ryzen 7 7800X3D32GB1TBドスパラ11111111
401980円RTX 5080Ryzen 7 9800X3D32GB1TBドスパラ11111111
428800円RTX 5080Core Ultra 7 265K64GB2TB日本HP111111111

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